千成ゴルフクラブ_史上最速のグリーンとビック杉

ゴルフ

千成ゴルフクラブは、行ったことがあるような気がしていたけど実は行ったことがなかった。
名前はよく聞くけど、勝手な印象で遠くて安いそれなりのコースかなと思いこんでいたのだが。
実は日本プロゴルフ協会指定コースで、東日本プロテスト会場でもあるらしく、楽天GORAのクチコミも4.2と評価が高いコースなのであった。

今回はU田さんが予約してくれて、初めてこのコースを周ることになった。
ティーグラウンドのマークがリスの形だった。
ゴルフ場のマークがリスなのかと思ったけど、そういう訳でもないみたい。
レディースティーも、ちゃんと赤いリスだった。
そしてシルバーティーはなんと金色のリス!。なんとなく宗教の置物感漂う豪華絢爛さ。
7:45 INコースよりスタート。

コースはすごく狭いわけでもないのだけど、ドックレックが絶妙に入り組んでいたり、ブラインドになっている先でコースがぐんと曲がっていたりして、ちゃんとコースをわかっていないと罠にはまりやすいコースだった。

そしてなんといってもグリーンが難しい!。遠くから見ても「坂道だ!」と明確にわかるような傾斜のグリーンが多数。その上、速い。上に付けてしまうと軽く打っても大幅にオーバーしてしまう転がり具合だ。
けっこう近いパットでも外してしまうことも多い。

とはいえ私はほとんど2パットで抑えられていたけど、ホントは1パットで入る距離を外していたともいえる。

14番ホールのコースガイドにはこんなことが書いてあった。

「右に行くと2打目にビック杉が邪魔でグリーンが狙えない」

ビック杉!。確かに右前にちょっと大き目の杉の木があるけど。
その書かれ方が面白くて、この部分をプロゴルファーの「ビック杉」の発音で読んで笑っていた。

のであるが、なんとホントにプロゴルファーの「ビック杉」と関連付けて書かれていたようなのだ。
後でブログを書くために千成ゴルフ場のことを調べていたところ、設計者のところに「杉本 英世」という名前があることに気がついた。これって「ビック杉」のことじゃん!。
なんと。いろいろびっくりである。

さて、ここまでそう大きく崩れはしなかったのだけど、16番ホールでバンカー横の足場が悪いところに落ちた球を無理してスプーンで打ったところ、みごとにシャンクして森の中に突入していってめずらしくOBを出してしまった。その上このホールでは4パットも打ってしまい、スコアは10になってしまった。あらら。

でもその後の2ホールは連続1パット&パーでなんとか取り戻す。

前半のスコアは50だった。

グリーンが難しくてパットが入らないせいでもっと悪いイメージだったけど、パーが何度か出せていたのでなんとか保てたのかしら。

お昼休みは約1時間。
食事中に隣の席にやってきたメンバーらしきおじさんたちは、レストランの人に
「千成史上、最速のグリーンだったよー」と言っていた。
いつもより更に速いのか!。
そりゃ、入らないわ。

後半OUTコース。

このゴルフ場は池が思いもかけないところにあったりするので、コースガイドはちゃんと読んでおくべきだな。

数々の難しい中、唯一、バンカーはそんなに効いていなかったと思う。
一度だけバンカーに入れたけど、砂がこれまで体験したことないくらいにサラッサラだった。個人的には高いアゴバンカーだったけど上手いこと出せたので良かった。

ニアピン勝負は、前回この3人でプレーした時からずっと誰も獲得することができずに本日の最後のショートホールで8階建てになっていた。前回の分はリセットするとしても4階建てだ。
そして最後の7番ホールは距離が短い!。レディースティーならなんと90ヤード!これは獲るしかないでしょう。

最初に男二人から打つ。が、二人ともグリーン外で権利なし。
そして私は・・グリーンギリギリにオン!。

なんとか乗った!しかし10メートルくらいある長いパットだ。。
上りのパットは寄りきらず、1メートルちょっと残してしまった。微妙~。
でも残したのも上りなので入らなくもなかろう、と少し強めに打ったパーパットは、、、切れてカップを越してしまった。。あああ。

ということで今回もニアピンは誰も獲得できないまま終わったのでした。

後半終わってみたらスコアは49で、合計99とギリギリ90台を死守できていた。難しいコースだったので100以上いくかもなと思っていたので、これでも思ったよりは良いスコアで終わることができた。

うーん。なかなかやりごたえのあるコースだった。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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