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風邪の対処その1_二度差入浴法

20141117風邪を治すために薬ではなくて
いくつかの技を試してみようと思う。

前に「風邪の効用」という、
整体の大御所の人が書いた本を読んでいたのだけど
それによると、風邪は体の偏ったりしているところを直すためにひくので
無理やり症状を収めるのではなくてうまく経過させるべし。
というものである。

その教えの系列らしき整体屋さんのホームページを見ていたら
実践的な風邪に効果的な方法がいくつか載っていたので
それにのっとってみようと思う。

今日は「二度差入浴法」というお風呂の入り方。

風邪のひき始めにこの入浴法でお風呂に入ると
経過の時間が早くなるのだそうだ。

また、風邪の時でなくても、新陳代謝が良くなったり
肝臓の解毒作用が高まったりもするらしい。

さて、方法について。

1.少し熱めの「気持ち良い」と感じる程度のお湯に
  2~3分間入る。

  この時、口の中に水を含んでグチュグチュする。

2.全身が温まったら、浴槽の縁に腰かけて足をお湯につける。

  口の中の水は捨ててよい。

3.そのままお湯の温度を2度上がるまで上げる。

  その間、タオルで体を拭く。手足の末端から中心に向かって拭く。

4.お湯の温度が2度上がったら、
  口に水を含んでグチュグチュしながらお湯に入る。

  2~3分お湯につかったら終了。

これだけでお湯からあがった後もけっこう汗が出続ける。

時間も長くないし簡単なんだけど、
口の中に水を入れてグチュグチュしなくてはいけない点だけが少し辛い。
水にだんだん唾液が混じってきて気持ち悪いかんじで。
この点がなければ気持ちよくお風呂に入れるのになあ、
なんでこれが必要なのか??と思うのだけど
書いてあるので一応素直にしたがってみた。

ちなみに風邪の時には、
寝る直前にお風呂に入らない方が良いらしいです。
寝冷えするらしい。

そして体を洗っている間に体を冷やすこともあるので
洗わない方が良いとのこと。

そんなかんじで忠実にやってみましたが。

すぐに治ったー!
ということもなく。
まあ、様子見であります。


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