へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

ハシゴ病院

20150608
なんだか右足に色々支障が出ていて
いい加減病院に行ってみた。

まず何科に行くべきかわからなくなるほど
複数の症状が出ているのですが。
それが右足だけだというのは
やっぱり体が偏ってるとかでしょうか。

まず普通に気になっているのが、
右足だけカサカサになって、皮がむけること。
これ、単なる乾燥だと思っていたけど、
どうも片方だけなるのは水虫の可能性があるという!
ひー。
それなら早く治さねば!
というのがきっかけで皮膚科に行ってみたのだが。
この際、気になっている右足の問題を全て診てもらおう。

問診票に3つも異なる症状を書いてみる。

1.右足の皮だけむける
2.右足に魚の目
3.右足の親指が痺れる

全部右足だし、何か関連してるんきゃないかなあ、と。

近所の皮膚科に行ってみたところ、けっこうすぐに順番が回ってきた。
先生は水虫の可能性を調べるべく、皮がむけてるあたりの皮膚を取って
顕微鏡で見ているのだが、いくらいろんな場所から取って見てみても
菌が見つからないようなのだ。

もう水虫でいいから、原因をはっきりさせて、薬もらって治したい!
のであるが、菌が出ないので、「何だかわからない」のだそうだ。

とりあえずカサカサが治るようなクリームをもらったけど、
そういう話のむけ方なのかなあ。

一つ終わったところで、次はウオノメ。
これは、いきなり削られた。
そもそも痛いんだから削ったらかなり痛い!。

少し削って、あとはやわらかくするクリームをもらった。
これも、そういうことでいいのだろうか?。

そして気になる3つめの、親指の痺れもついでに聞いてみたが、
「それは、整形外科か、それでもわからなければ内科だ」
と言われてしまった。

病院を出て、
どうせならこの件も解決させたい!
と思って、整形外科を調べてみると、割と近くにあるらしいので行ってみた。
古い昔からの小さな医院というかんじであるが、
老人を中心として患者が溢れている!人気なのか?。
窓口にはひっきりなしに客がやってくるし、
新米らしき窓口のおばちゃんが、先輩らしき少し若い女の人に怒られながら受付をしている。

しまった、混んでるなあ。。
と思ったのであるが、なぜか患者はバンバンはけていく。
なんというか、混んでいる立ち食い屋くらいの速度で
患者がさばけていくのだ。

なんだかよくわからないけど
みるみるうちに私の順番がやってきた。

先生は40代くらい?
で声が大きくてバシバシ進めていくかんじの人だった。
脇でスタンバイしているレントゲンとかを撮る助手の男の人2名も
やはり声が大きくてバシバシ進めていく。
なんだか体育会系的なかんじの診察室の雰囲気。

痺れの原因解明は難しいけど、
少しづつ可能性を試していってみましょう、とのことで、
まずレントゲンを何枚か撮った。

特に直接的な原因は無さそうだったのだけど
右足付け根あたりに少し炎症がある様子?
でもそれほどでもない。

他に血液を採って、
ビタミン剤を出してもらった。

ビタミンは水がたまっていくように少しづつ体にたまっていくので、
すぐに効くものではないとのこと。
途中で忘れたりやめちゃうと、たまった分がまた減ってしまうので
飲み忘れないようにこまめに飲み続けることが大事だ。という説明。
効いていく仕組みが想像できてわかりやすかった。

病院を2軒もハシゴしたのは初めてだが。
しかも右足、という一つの部位に関して。

総合病院の方がいいのではないか?とも思ったけど
でもそれぞれの医院が意外にスムーズに早く診てもらえたので
結果としてこのハシゴ方式が良かったかもしれない。

といいつつ、何かが解決したのかしてないのか
よくわからないかんじではあるけれども。


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