へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

美味しくない店と定型の盛り付けの謎

20160105
お昼になんとなく地下の古ーいかんじの食堂に入ってしまって
「でも、もしかしたら美味しいのかも?」
と思ったけど、やっぱりあんまり美味しくなかった。

地方であまりお店がないあたりの古い食堂とか、
何で金払ってこの味?!
という何ともやる気のないかんじの味の
あんまり美味しくないお店とかってあるけど。

いつも思うのは
そんなお店に限って、盛り付け方がきちんとしてるというか
定型な盛り付けなのだけど
あの盛り付けって何なんだろうか。

いわゆる定食のおかずの下にキャベツの千切りを置いて、
トマトとキュウリの薄切りが何枚か添えられてるような盛り付け。

盛り付けの形として確かにきちんとしてキレイなのだが、
「なぜこの味なのに盛り付けだけはみんなきちんとこの形をするのだ!」
というのがなんだかいつも気になるのである。

調理師免許を取る時の基本的な盛り付けの型として習うのかな?
何というか、きちんとした形でありながら創造性を感じないのだ。

いや、その盛り付けながらも美味しいお店もあるので
必ず関連性がある話でもないのだけれども、

調理もその盛り付けも、ただ「そう習ったから」やってる感、
みたいなものが感じられて、
うーむ。と、なんとなくいつも思うのである。


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