へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

甘くない甘噛み

我が家の犬「りつりん」は、あんまり吠えないし割とおとなしいのだけれども、興奮した時の甘噛みには手が焼ける。

台所で料理している間など人間が立っている時はおとなしく足元で寝ていたりするのだけれども、頭が床に近い場所にあると興奮するようだ。
寝ている布団に呼び寄せると、頭めがけて思い切り噛みついてくる。甘噛みといえど、歯は尖っているし興奮してガブガブ噛むのでこれがけっこう痛い。甘噛みといえども甘くない噛み方だ。

また、手が近くにあっても必ず噛んでくるので、近くにおいて平穏になでたりできるのは眠い時だけ。

手と頭が目の前にあるとどうしても噛まずにいられないようだ。

何しても噛むのをやめさせることはできず、大きくなって甘噛み期間が過ぎるのを待つしかないようだ。

ということで最近は、料理用のミトンを両手にはめて対峙している。これならガブガブ噛まれても
そんなに痛くない。
でもミトンに飛びかかってガブガブ噛みついている光景は、まるで警察犬の犯人確保の訓練のようなのだ。


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