へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

健康診断と慣れ

今日は年に一度の健康診断。
胃のバリウム検査の話は、初めて体験した時からブログに何度も書いている気がするが。何度もやっているので慣れたといえば慣れた。
バリウムより胃カメラの方がいい!という人もいるようだけど、私は胃カメラだったらバリウムを選ぶな。痛くはないし。

今回のバリウム検査を担当してくれた先生は、今までになく、よく説明をしてくれる先生だった。
検査の間ずっと話し続けるのは、この検査の特性上普通のことなのだけど、今回の先生は「3回転回ってください」という指示に加えて、「今、バリウムを胃の壁全体にくっつけています」と、何のためかの説明をしてくれるのだ。
検査の最後にくる謎のパンチの時も「少し左向いて、はいそのまま」という指示に加えて「今、十二指腸を撮っています」と、何を撮っているのかの説明を加えてくれる。

いつもはむやみにぐるぐると回されたり、お腹をパンチされたりと、「なんでこんなこと・・」という気持ちになりがちなバリウム検査だけど、今回は何故それが必要かの意味がわかったので、多少は意義を感じながらぐるぐる回ったりパンチされたりすることができた。

ところで、採決の注射をされながら思ったのだけど、そういえば今は注射なんて全然怖くもなくて平気だけど、子供の頃は泣くほど嫌だったよなー。
まあ、注射は子供の頃から何度もしているので、慣れて平気になってしまったのだと思う。

こうして今では注射もバリウム検査も慣れてへっちゃらな今の私が、検診の中で一番嫌なのが、マンモグラフィー検査だ。おっぱいをレントゲンの板に挟んでぐにゅーっとものすごい勢いで潰されるのが、とっても痛い!!。まだ人生で3、4回目だと思うけど、今回は特に痛かった気がする。ホントは「うぎゃー!」って言いたかったけど「ううう・・」と唸る程度で我慢した。

健康診断で嫌な順に並べると、

マンモグラフィ>バリウム>注射

になるが、こう見ると単に体験した回数に比例して平気になるような気もする。
何度もやっていれば、いつかマンモグラフィも平気になるんだろうか?


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