へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

目が痛くなる温泉玉

寒いので、蔵王温泉に行った時に買った温泉玉をお風呂に入れて入浴した。

「温泉玉」とは私が勝手に呼んでいる名前なのだけど、蔵王温泉の成分を粉末にしてお団子状に丸めた物だ。それをお風呂のお湯に溶かせば自宅でも蔵王温泉気分が味わえるという入浴剤だ。そこそこ本物の温泉のような臭いと温まり感で、なかなか良い温泉玉なのである。

で、ホカホカと良い気分でいたのだけど、お風呂上りに相方が「目が痛い」としきりに言っている。
相方は日々、手が痛い、腰が痛い、肩が痛い、などなど老人のようにどこかが痛いと言っているので、「あー、また何か痛いのねー」というかんじでオオカミ少年の話を聞くように軽く受け流していたのですが。

夜、寝ようと布団に入って目を閉じていたら、なんだか目が痛い!のだ。しみるような痛さ。
あまりにも痛くて寝るどころか目を閉じていられない。
涙をたくさん出せばそのうち痛くなくなるかなー、と思ったけど、なかなか治らない。
我慢できないので起きだして、洗面所に行って、目薬を何度も何度も差した。でもなかなか収まらない。
なんだこれー。

謎の痛みだったけど、そういえばさっき相方も目が痛いと言っていた。原因は何だ?!
もしかして、温泉玉の成分が目に入ってしみているのかも?!

そういえば蔵王温泉の入り口には「温泉は強酸性なので、温泉で濡れたままのタオルを肩にかけておくと服が溶けます」というようなことが書かれていた。そのくらい強烈な酸なのだ。

服を溶かすような酸が目に入ったのだとしたら、そりゃ痛いだろう。というか、目、大丈夫なのか?と心配になってくる。

しっかし私はお風呂に入ってからかなり時間が経ってから痛くなったのは何故だろうか。手についていた成分が、目をこすったか何かしてくっついたのかしらね。

蔵王温泉に入る時には注意が必要である。


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