思い込みで読み間違いをし続けていた漢字に気づくということは
今だに、たまにある。
最近、気が付いたのは「皮革」。
これみんな、ちゃんと読めているんですかね。
正解は「ひかく」。
確かに冷静に読めば「革」の音読みは「かく」なので
当然なのかもしれないけれども。
恥ずかしながら私はずっと心の中で
「皮革」を「ひかわ」と読んでいたのです。
「ひ」はいいとして、
「革」の時をなぜか「皮」の方の音読みをあてはめて読んでしまっている。
そんなかんじで、もう一つの漢字の読みを2度読んでしまうという傾向の思い込み読み間違いは、私の思い込みの傾向のようで、過去にもちょくちょくあった。
小学生の頃の漢字テストでは、
「滞る」の読みを「しぶる」と回答していた。
「しぶる」と読んだその心は、
「滞る」の文字を見て「渋滞の文字だな」と理解したところまでは良いけど
そこでなぜか「渋」の方の読みで読んでしまったのだった。
最近ようやく正しく読めるようになった「珠玉(しゅぎょく)」は「たまたま」と読んでいたけど、これはどちらの字の読みも「たま」だったので「皮革」のような傾向の間違いとは違うように見えつつ、同じことなのかもしれない。
おそらく、まだまだ同様な思い込み読み間違いがあるような気がする。
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