冷蔵庫に付いている自動製氷機の給水タンク。
その水を取り替えるたびに、そこに付いている浄水フィルターがかなり汚れているのは、薄々気が付いていた。
でもなんとなくそのまま見ないことにして使い続けていたのだけど、ある日、いきなり目が覚めた。
「この浄水フィルター、付けている方が水が汚くなるんじゃないか?!」
もう数年使い続けていて、黒くなっている。もしかしたらカビが生えているかもしれない。
となると、浄水どころかわざわざ汚いフィルターを通した水で氷を作り続けている、ともいえる。
いい加減、取り換えなきゃ。
と、替えの浄水フィルターをネットで探してみたのだけど、2個入り1200円くらいと、まあまあの値段。
まあ仕方ないか、とポチっと購入しようとしたところで、もっと根本的なことに気が付いた。
「もしかして、フィルターなくてもいいんじゃないか?!」
だいたい、2センチ角くらいのフィルターに、どれだけの浄水機能があるというのだ?
もともと綺麗な水を入れているんだから、更に浄水する必要が無いのではないか?
目が覚めて改めて見ると、浄水フィルターは気休めだけで、
特に付ける必要は無いような気がしてきた。
いやむしろ汚れたフィルターを付けておくくらいなら、付けない方がよっぽど水はキレイなはずだ。
ということで、新しいフィルターは買わずに
フィルター無しでいくことにした。
これで特に不具合があるということも無い気がするので
しばらくこのまま過ごしてみようと思います。
いままで汚ないフィルターを使い続けていても特に味にも健康にも悪いこともなかったので
むしろ良いことしかないような気がするのだけど、どうなるか。
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