へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

ラップ世代交代

「サランラップ」というのは商品名なのでサランラップ以外はサランラップではないのだけれども、
つい何でも「サランラップ」と言ってしまう、そのラップについてですが。

しばらくの間、サランラップ以外で安く売られているようなラップはくっつき力が甘いので、できるだけ買わずに過ごしてきた。
「やっぱりラップはサランラップでしょう」と、
何十年もサランラップのブランド信仰者だったのだ。

が、最近、そのくっつき力が強すぎることは果たしてそんなに良いことなのだろうか?という疑問が出てきた。
そのきっかけは、業務スーパーでラップを買ってみたことによる。

業務スーパーで売られているラップは、サランラップと比べると量がたくさん入っているのに安い。
なのにくっつき力はちゃんとある。
で、重要なのはそのくっつき力が、くっつきすぎないところにある。
なんというか、適度にくっつきすぎないのだ。

適度にくっつきすぎないことによって、何が良いかというと、
丸まっているラップをはがす時に、はがしずらくなることがないのだ。

あの、ラップをはがす時の最強にイライラする、
一部分だけ破れたままどんどんはがれていってしまう現象が、起こらない。
これ、ものすごーく重要だと思う。

で、最近「業務スーパーのラップの方がいいのではないか?」
と、薄々思っていたところ、
とはいえ長年信者だったため買い置きもあって使い続けているサランラップを使おうとしたところ、
あの、一部分だけ敗れたままどんどんはがれていってしまう現象が起きてしまった。

これって、「今すぐ使おう」としている時に起こるから、よりイライラする。
でも頑張って、丁寧に切れた部分を探りながら切れた部分を元に戻して、

なんとか1枚につながった!!

と、達成感を感じた瞬間、
なんと、巻いてあったサランラップはそこで最後だったのでした。
そんなー。それならこんなに頑張って元に戻す必要なかったじゃん。

これをきっかけに、確信した。
もうラップに強力なくっつき力は要らないわ。


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