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ゴルフのバイオリズム論

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普通のワイドショーなどのテレビ番組でもマスターズの話題でもちきりだ。
ゴルフに興味がない人でも松山英樹の名前は知ってるくらいになったのかもしれない。

ゴルフをやる人はみな感じていると思うけど、
・ドライバー
・アイアン
・アプローチ
・パット
の全部が良い日というのはほとんどない。

ドライバーは良いのにパットが全然入らない。とか、
パットはすごく入るのにショットがいまいち。とか。
なぜかその良い悪いは一定ではなくて、日によって変わるのが不思議なところ。

なんというか、それぞれのバイオリズムの波の周期が少しづつずれている
というかんじだ。

でも、年に1回あるかないかぐらいのタイミングで、
その全てのバイオリズムが全部「良い」の方向に合わさる日があって、
そんな日はほとんどミスもなく、自己ベストが更新されたりするのだ。

そうなると「上手くなった!」と思うのだけど、
次回の時にはまた波がずれているせいか、やっぱりどれかが良くてもどれかが悪いので
またいつもの調子に戻ってしまうのがゴルフの不思議なところだ。

そしてこれはテレビでプロの試合の中継を見ていて思うことだけど、
優勝する人というのは、見ている途中で何となく予感がする。
「運」を感じるのだ。
曲がってOBになりそうになっても木に当たってフェアウェイに出てきたり。
池に落ちそうになっても、ギリギリで持ちこたえたり。
パットがギリギリのところで入ったり。

で、つまり今回のマスターズでの松山くんは、
おそらくバイオリズムが全部最高調の波にぴったり合って、
プラス、運もあった。
という雰囲気を、テレビで見ていて感じた。

前の試合まではしばらくこの波も合っていなくて運もついていない感じだったのだけど。
だからこの調子だと今年もまあ、よくて10位以内かなー
くらいの期待感でいたのだけど。

いきなりマスターズの日にこの波全てがぴったり合ってくれた。
というかんじ。
よくぞこの日に、この波がきてくれた。

以上、マスターズ優勝に関して、
下手くそ素人の勝手な分析でした。


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