近所にできたスーパーの鮮魚売り場には、
その日獲れた捌いていない状態の魚が並んでいる。
そんな一匹まるまる捌かれていない状態の魚が並んでいると
反射的に必ずチェックしてしまう。
釣りをするようになったおかげで
魚の種類はかなりわかるようになった。
そして魚を釣ったり食べたり捌いたりしてきた経験のおかげで、
売り場に並んでいる魚を見るだけで色んなことを考えることができるので面白い。
「こんな大きいのもいるんだ!」というのもあれば、
「いつも釣ってるのよりも小さいな・・」というのもある。
「鮮度がイマイチだな」というのも、わかる。
一般的にはあまり知られていないようなマニアックな魚も
意外と最近は売り場に並んでいることもあるので、楽しい。
季節によって、日によって、並ぶ魚も違うので、
旬もわかるし、今はたくさん捕れるんだなあ、ということもわかる。
この「スーパー水族館」は
見るだけなら無料、食べたければ買えるという、すばらしい水族館だ。
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