へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

道志の椿荘キャンプ場のその後について

最近、いきなりブログに訪れる人の数が急激に増えて、何ごとかと思ったら、
この記事のアクセスが増えたのだった。

道志の椿荘キャンプ場からの行方不明のこと

この時から2年半が経って、骨などが発見されたことで
急に「椿荘キャンプ場」等のワードが検索されるようになったようだ。

当時は、こんなに探して見つからないのであれば絶対に誘拐だろう
と思っていたのだけど、
今になって骨などが出てきた状況からすると、
事故の可能性がありえたのかも、と考えが変わった。

発見場所に骨が到達したとする場合、
行方不明になった時に女の子は、かなり急で荒れた山道を長距離登っていったことになる。
その状況に対して
「小さい女の子が登れるような道ではない」
「そんなに長い距離を歩けない」
などの理由で捜索されなかったのだろうし、
そして見つかった今でもなお、そう言われている。

でも、過去の行方不明の子供が発見されたケースを見ると、
子供は思ったよりも遠くに行くし、山に登るということが言えるのではないだろうか。

北海道の山の中で行方不明になった男の子は6キロ離れた自衛隊の施設まで歩いて移動していたし、
スーパーボランティアの尾畠さんが有名になったきっかけの、男の子が行方不明になった事件でも、捜索隊が3日探しても発見できなかったのに
「子どもは上に上がるのが好き。下ることはない」と言って山の上を探したら30分で見つけ出していた。

子供の体力とか行動力は大人が考えるよりもずっと高いのかもしれないなあ。


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