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バリウム検査とアナウンサー


年に1度の健康診断。
健康診断の山場はやっぱりバリウム検査でしょう。

今回のバリウム検査の担当技師の先生は、とても良い声だった。
アナウンサーになっても良さそうな声の良さ。
そして動きの指示も細かく適切に明瞭に言ってくれるので、わかりやすい。

検査台の上でグルグル回ったり、ちょい横向きになって息を止めて静止したりしながら
「いい声だなあ」と思って指示を聞いていた。

それと関係ないかもしれないけど、
今回のバリウムは飲みやすくて、更にゲップを我慢するのが楽だった。
なので検査中も先生の声を聞いて楽しむ余裕があるほどに楽だったのだ。

前から思っていたけど、
このバリウムの検査技師の担当になる人は、
声に自信がある人とか、話すのが好きな人が圧倒的に多いと思う。
医者になってどの専門に進もうか決める時に
「お前、声いいからバリウムの検査技師になれよ」とか言われたから決めた
なんて人が少なからずいるのではないかと思う。

少なくとも話すのが苦手とか、活舌が悪すぎてモゴモゴと喋るような人は向いていないと思う。
一日中、話し続けても苦痛じゃない人、というかそれが好きな人が向いていると思う。

なのでもしかするとアナウンサー志望の人と少し性質がかぶるのかもしれず、
この先生ももしかすると少しはアナウンサーになりたいと思ったことがあったりして。

なんてことも考えながら検査を受けていたので
今回のバリウム検査は楽しんでいるうちに終わることができたので楽勝だった。


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