へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

つるべ落とし


「秋の日はつるべおとし」
ということわざは、聞いたことはあったが、
何のことだか深く考えたことはなかった。

その意味がようやくわかった。
秋になると、つるべが落ちるくらい早く日が暮れてしまう。
ということのたとえなのだそうだ。

「つるべ」は井戸の水をくむ、滑車についた桶のようななもの。
確かに、すとーん、と早く落ちそうな感じがする。

そして最近は夕方5時くらいになるともう暗くて、
言われてみればまさに、つるべが落ちるように日が暮れたなあ!という感じがする。


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