近所では一番美味しいと思っているパン屋さんにパンを買いに行った。
目当てのパンを選んで、レジに向かう途中で、
袋に入った「パンの耳」を売っているのが目に入った。
食パン1斤分に相当する袋に入っていて、130円。
パンの耳というと、サンドイッチを作る時に切り離される外周の細長い部分
というイメージがあったので、そんなものラスクにして食べるしかないかと思ったけど、
よく見ると、売られているその袋の中に入っているのは細長い耳ではなくて、
食パンの端っこの部分、または薄くスライスしすぎた1枚、
スライスした時に耳が一部入ってしまっている一枚などで、
「パンの耳」というよりは「耳多めのパン」という感じだった。
となると話は別だ。
美味しいパンであれば、耳も含めて美味しいと思っているので、
もしかするとこのパンの耳はお得なのではなかろうか。
ということで、購入。
結果、全く問題なく美味しくいただいている毎日。
薄すぎる一枚も、サンドイッチとして食べるには良い薄さだし、
はじっこの耳多めの一枚は厚めに切られているのでそのままトーストして食べても美味しい。
美味しいパンは耳が多くても美味しい。
そして、不揃いだけどいろんな形で入っているので、マンネリにもならず
形に応じた食べ方をできるところも良い。
もう、この耳多めパンだけ買い続けたい!
と思うのだけれども。
毎回、パンの耳だけを買っていく客というのも、どうかと思うので、
他のパンを買ったついでに買うという形になりそうだ。
お得そうで結局お得ではないかもしれない。。
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