へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

大島2014_その4_自転車で周る一日と橘丸の意外な良さ

4_001今日は帰る日。だけど帰りの船が16:15発なので
ほぼ一日遊べる。

今日も安いレンタカーが借りられたら、借りよう、
と、船が着く朝5時に起きて港に行ってみる。

宿の前の日の出海岸から富士山がくっきりと見えた。
4_002昨日の盆踊りの名残り。
楽しかったなー。

レンタカー屋はやっぱり満車で、
一台だけ空いてるというのがあったけど
10時からで、少し高かったので、ちょっと考えることにしたけど、
まあ、バスで移動することにするか、
ということで、宿に戻ったらバスの時刻表と地図を見ながら
行動計画を立てた。

昨日干しておいた洗濯物が乾いていたので、取り込んでいく。
昨日洗濯は、と聞くと、おばちゃんが洗っておくので、干場使って干して、
と言われていたので、洗濯物を渡してお願いしていたのだが、
なかなか持ってきてくれないなー、と思っていたら
盆踊りから帰ってきたら、
階段の1段目のところに渡した袋に入った洗濯物が置かれていて、
添えてあった置き手紙には
「裏の物干に干してください」と書かれていたので、
裏に回って、暗い中だけど干しておいたのだった。
朝、取り込みに行ってみたら
ものすごく汚いタオルとボロボロになって千切れたタオルも混じっていたが
一緒に洗った洗濯機の中におばちゃんの洗濯物?が混じっていたのかもしれない。

6時前に宿に戻るとおばちゃんがいて
「もう朝ご飯にしますか」と、もうすぐにでも出せそうなかんじで言うので、
「いつでもお願いします」と言って待っていたのだけど、
なかなか出て来ず、6時半過ぎ頃にようやく出てきた。
4_003なぜか出てきた韓国海苔は、つまみ用に持って帰ったけど
ちょっとしけていた。

食べたら、7時35分のバスに乗るために、早々にチェックアウト。
清算をしてもらおうと、階段を降りて行くと
階段の一段目のとことに他の組用の朝食が置かれていて、
床におばちゃんが座っていた。
3,000円の補助金を使ったので一人5,000円なので
一万円札を渡して、会計終了。

部屋に戻って、荷物をまとめて、再び降りていくと、
まだ朝食は階段のところに置かれていて、
やっぱり30センチくらいしか隙間が無いので、
こぼしたりしないようにまたいで降り、
お世話になりましたー。と宿を後にする。

いやあそれにしても今回の宿に関しては、
おばちゃん一人でやっているせいで手が回っていない感満載であったけど
頑張ってサービスしてくれようという気持ちは伝わってくるので
悪い気は全然しなかったけど。
というか、階段を登って配膳とか持ってきてくれる度に
息をきらしていて、ぺたん、とその場に座り込んでしまうかんじなので
体力的にも片付けとか掃除とかちゃんとできないんだろうなあとは思いつつ。
でもバイトでも雇って掃除とか片付けとかちゃんとなっていれば
あの食事の豪華さやロケーションからしてかなり良い宿だと思うのだけどね。

まあ、今書きながらも思い出して笑ってしまう程にネタは満載ではあったので、
ブログ書きとしては充分すぎるくらいの収穫でした。
4_005岡田港でバスを待つ。
いずれにしてもまず元町に出なければいけないので
元町行きのバスに乗り、料金を払う時に運転手さんからフリー切符を買おうとして
「フリー切符は波布とか野田浜とかも行けますよね」と確認すると
私の持っていた浮き輪を見て
「泳ぎに行く訳じゃないですよね?」と言う。
「えーと、泳ぎに行こうかと。」
「行っても波が高いから遊泳禁止になる可能性高いですよ。
多分、泳げるのは日の出浜くらいかな。」とのこと。
今日は、いろんな浜をめぐろうと思ってフリー切符を買おうとしたのだが、
日の出浜って、さっきまでいた宿の目の前の浜ではないか。
泳げないのであればそんなに遠くに行っても仕方が無いので
「じゃあ、フリー切符はやめて、普通に払います」
と、元町までの料金を払って、降りた。

さてどうするか。
まだ8時で周りの店も開いておらず、どうしてよいかわからない。
釣りをしようか、とかも言っていたけど、
野田浜には行ったこともないし、自転車を借りてそこまで行ってみることにした。

前にも借りたレンタル屋でママチャリを一日1,500円で仮りる。
野田浜方面への道、海沿いのサンセットパームラインとかいう道は
そういえばまだ行ったことがなかったけど、多分アップダウンはあまりはいはず。
ここを走ってみよう、ということで行ってみた。
4_006このサンセットパームライン、ちゃんと自転車用の道もあって、
ほぼ平らで長くて海沿いの景色がすばらしくて、気持ちが良い。
そして今日は空気が澄んでいるのか、本島や富士山もよく見える。
今日は自転車を借りてここを走ったのは、正解だったかも。
4_007快適なサイクリングで野田浜に到着。
一応シュノーケリングはしてもいいみたいだけど、
波がちょっと高いかな・・というかんじなので
上から見ただけ。

地図を見ると、近くにある牧場併設の「ぶらっとハウス」というところで
絞り立ての牛乳を使ったアイスが食べられるらしいので
そこへ行ってみよう、と自転車を走らせる。
4_008ぶらっとハウスに到着したのは9時45分くらいだったけど
アイスの販売は10時からということだったので
とりあえず大島牛乳を買って飲んでみた。
ものすごく濃厚、とか特に特徴もないかんじなので
アイスも普通かも?と思って、アイスの時間まで待たずに移動してしまった。
ぶらっとハウスでは地元の農作物も売っていたので、
プチトマトと、島とうがらしを買っていった。

ここから岡田港方面へ行って、日の出浜に行くか、元町に戻るか。
迷いどころである理由は、岡田港への道のりは、山を下っていくものすごい下り。
つまり帰りには坂をすごく登らなければならないのだ。
でもせっかくここまで来たので、思い切って行くことにした。
4_009帰りが心配だな・・・と思うほどに長くて急な坂を降りていって、
朝来た岡田港へ再びやってきて、日の出浜へ。

他の海岸がほとんど波が高い中、ここだけは穏やかなせいか、
人が多かった。

そしてなぜか、水が冷たかった。
弘法浜ではぬるくて抵抗無く入れたのに、ここでは冷たくて
あがった後もちょっと震えるくらい。

しかしほんと、なぜかこの海だけは全然波が無いのだった。
トレラポットで囲まれているとはいえ、周囲も穏やかそうだし。

少し潜ったけど、魚は少なかった。
一応青い魚もちょっといたりしたけど。
でも今回、やっと普通に泳くことができたから
やっぱり頑張ってここまで来て良かった。

しかしやっぱり帰り道は辛かった・・。
急な坂は乗ったままでは登ることができず、押して登る。
頑張って登って、登りきったら、あとはそんなに坂は無いはず。
後半はサンセットパームラインを走って快適だ。

元町に戻ってきたら、お昼ご飯を食べる!
前回行った時に、店が涼しくて美味しかったな、という印象があるので
その「寿し光」へ。
テーブルが空いてなくてカウンターに通されたけど、
でも寿司屋感があってなんだか良かった。
4_010まずつまみを注文。
島豆腐の冷や奴。
そして生ビールいいかんじに冷えて、うまい!
頑張って自転車をこいだご褒美だ。
4_011明日葉の島海苔炒め。
これがとっても美味しい。
明日葉の苦みと海苔の深い味がいいかんじにマッチ。
島海苔を使ってこんな風にいろんなものを炒めたりしてみたい!
と、お土産に島海苔を買っていくことを決意。
そういえば前回はこの店でべっこう丼を食べて、
そこに使われている島とんがらし醤油が店に置かれているのを見て、
帰りに買って行ったのであった。
以来、竹芝桟橋のお土産売り場に行けた時には
ちょいちょい買ってきているというほどのリピーターとなっている。
4_012さて、メインはやっぱりべっこう丼。
この店で使っている魚はメダイらしい。
メダイが一番味がしみやすいそう。

板さんに教えてもらったところによると、
島唐辛子醤油2、酒1の割合のタレに1時間漬込む
のだという。
へー。
基本的に白身魚であれば良いので、今度そのレシピでやってみよう。

昼ご飯を食べたら、まだ時間があるので
弘法浜で少し泳ぐ。
といっても波が高いので、浮き輪で遊びたいのだが、空気を抜いてしまっている。
のだけれどもシュノーケリングだと楽しめないような波なので
空気を入れて、海に入る。

波は高いけど、やっぱりこっちの海の方が暖かい。
うまく乗れなかったけど、しばらく波と戯れて遊んだ。

締めに、浜の湯へ。
景色を眺めながらゆっくり入る。やっぱり気持ち良い。

温泉に入ってさっぱりしたところで、
自転車を返却して、15時20分のバスに乗って、再び岡田港に戻る。
今回三度目の岡田港だ・・。

商店で、島海苔と、高田精油所の椿油(これまたリピート買いして
切らさないようにしているほどにファン)を購入し、
更に船で食べる用に大島牛乳アイスと明日葉おにぎりを購入。
そして乗船しようと行ってみると、なんだか船が小さい。
あれ?これじゃあ乗れなくないか?というか
こんなに小さいのはジェットであろう。
しかし橘丸が見当たらないな・・・。

なんだかよくわからずにいると、
16:15発の橘丸の直前16:10に出航するジェットがあるようだ。
じゃあ橘丸はどこ??
どうやら、ジェットの乗り場よりも奥まで行くようだ。
わからないよー。もっと手前で誘導してほしい。
アナウンスはしていたのだけど、ごにょごにょしてて聞き取れなかったし。
4_013橘丸がやってきた。
黄色いなあー。
4_014目の前で旋回。
4_015甲板の少ない橘丸、
さぞ甲板は混んでいて争奪戦になるのかと思いきや、
意外に空いていてスペース空きまくりなのであった。

日差しもあまり強くないので、屋根の無い甲板にビニールシートを敷いて席を確保。
景色もよく見えるし、人もほんとに少ないので、快適。
4_016船内を探索する。
想像以上に綺麗で設備がいろいろあって、びっくり。
食堂は、アドちゃん風にイラストが書かれたガラスで喫茶店風でお洒落。

4_017橘丸をデザインしたのがトリスのキャラクターをデザインした柳原良平氏ということで
随所にそのキャラクターがいたりする。

船内には、綺麗なシャワールームもあるし、
トイレもものすごく綺麗で、
トイレットペーパーもあの東海汽船的なでっかいロールでなくて普通の大きさのロールだし
なんだか東海汽船に乗っている気がしない。

昔からの東海汽船ファンとしては馴染みのある色々が変わってしまってどうか・・・
とか思っていたけど、いざ乗ってみたら、
やっぱり綺麗なのはいいなあ、と素直に思ってしまった。
甲板もまだ綺麗だし!甲板も意外なほどに快適だったのだ。

あとなんと、貸し出しの毛布まで違っていた!
現在もさるびあ丸では使っている
従来の青地にイルカのマークの入っている東海汽船毛布ではなくて、
無地の茶色い毛布で、なんだかちょっと高級感がある。
毛布なんて共通のものを使うのかと思ったけど、別とは!
実はこの点が一番衝撃的であった。
4_019港で買った明日葉おにぎりを食べたので、お腹が空かず、
食堂での食事する気にならないうちに、
いざ、やっぱり食堂で食べてみよう!と行ってみたところでは
めぼしいメニューが売り切れになってしまっていたので、
食堂での食事は諦めた。
4_020今日は一日、いろんなところから富士山をよく見たなあ。
空気が澄んでいるようで、富士山もくっきり、
本島の街まで明瞭に見えた。

大島から4時間の乗船で東京に20時40分に到着。
なんだか快適だったなー。

色は変だし甲板は少ないし、なんかチャラチャラしてそうだし、
と印象がイマイチだった橘丸だけど、
イザ乗ってみたら、ちょっといいな、と思ってしまったのでした。

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大島リコンファーム
今回の大島での宿
まんべんなく大島
大島2014_その1_さるびあ丸ナイトクルージング
大島2014_その2_大島一周めぐり
大島2014_その3_ネタ満載の民宿と盛り上がる盆踊り
大島2014_その4_自転車で周る一日と橘丸の意外な良さ

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