へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

大島2015GW_その2_炭火BBQに椿フォンデュ

2_016
レンタカーは島の激安レンタカー屋さん「モービルレンタカー」
であらかじめ予約しておいた。
船が到着した岡田港まで黄色い送迎車が来ていたので
それに乗り込んでお店まで行く。

手続きはすごく簡易で、すぐに車を借りられた。
2日間まるまるで8,000円。
これでも繁忙期料金なので、普段はなんと一日3,000円と格安なのだ。

車に乗ってとりあえずなんとなく元町へ行ってみる。
元町港に着いたところで、そういえば釣り竿を持っていないことに気が付く。
記憶をたどってみても、持って降りた気がしない。
船に置き忘れてきたのだろうか。。

元町港の受付に行ってみたら閉まっていたので
どこか通じるところに電話をしたい。
そういえば去年、席なし券のキャンセル待ちをするために受け付けてくれた
東海汽船竹芝支店に電話してみよう、と電話してみると、まだ通じなかった。
まだ朝の5時過ぎだもんなあ。

では岡田港の受付は開いているかもしれない、
と岡田港に行ってみたところ、やはりこちらも受付は閉まっていた。
が、もう一度竹芝支店に電話してみたところ通じたので、
釣竿を忘れたかもしれない件と、寝ていた甲板の場所を伝えた。
「出てきたら連絡します」とのこと。

釣り竿を入れていた袋も結構古いし、
あれ見ても取っていく人もいないだろうと思われるので
きっと出てくるはずなので
折り返してきた船から受け取ればよい、と思っていた。
とりあえず釣りができないので、三原山にでも行ってみる。

展望台のようなところへ登ってみると、
三原山が眺められて、風避けにもなる建物があったので
ここで朝ごはんを食べることにする。
2_001山頂のせいか、風が強くて寒かったので
持ってきたガスでコーヒーとミルクを温めて飲む。
それと、パンで朝食。
2_002三原山とカタツムリ。
ここの壁にはカタツムリがたくさんいた。
最近あまり見ていなかったな。カタツムリ。

朝食だけ食べたら、下山。
あじさいレインボーラインを降りて
島の反対側の大島一周道路を走って行く。

「海のふるさと村キャンプ場」
の看板を見かけたので、行ってみる。
ぐにゃぐにゃした道をけっこうな距離降りていって
ようやくたどり着いた。
2_003吊り橋を渡るとその先にキャンプ場がある。
けっこう広くてちゃんと整備されたキャンプ場で、
人がいっぱいいた。
2_004フリーのテントサイトの他に
すでに設置されたテントもある。
2_006シャワールームもあるので、
温泉の無い反対側のキャンプ場でも少し助かるかんじ?
でも温水かどうかは不明。
2_005プールもあった。
今はまだ使用していない状態だったけど。

海もすぐそこだけど岩場なので
子供には良いかもしれない。
2_007海にも一応入れるのかな。

釣りもできるっぽい。

2_008大島一周道路の途中に
車も通れる「月と砂漠ライン」への道があったので、
登っていってみると、登り口があった。

車を置いて、ここからは登って行く。
2_009
登りきったところから下を眺めると
火山灰の砂漠のような風景が広がっていた。
すごい眺め。

そしてどこから入ってきたのか、
車が走り回っていた。
その車は別の道からやってきて、
ここでUターンしていったようだ。
どこに入り道があるのかなあ。

砂漠を眺めて降りてきたら、
地図を見ながら釣り場のマークを頼りに
場所を物色していく。
2_010間伏地層断面図という、
このバームクーヘンのようなすごい地層の前あたりに
千波崎という良さげな釣り場があるっぽい。

でも、車で先までは行けないようで、
道がいまいちわからなかった。

海の精という、天日干しで塩を作っている工場には行けたけど
釣り場への道は不明。
多分、玄人が行くような場所なのかもしれない。
我々素人はそんなものは目指さず、断念して先へ進む。

釣竿は見つからないのかどうなのか、
電話も無いし、やることも無いので
温泉に入ることにする。

朝6時半からやっている御神火温泉へ。
料金は1,000円なのだけど
先にお土産屋さんで温泉券を買うと半額で購入できるのだ。
この裏ワザは知ってる人の特権なのでしょうか。

御神火温泉は露天はなくて
無色透明の、でもちょっぴりしょっぱくて
海の温泉感を感じさせるような温泉だった。

なぜか競泳用のプールもあって、そこも使えるので
キャップや水中メガネを持ってくればガンガン泳ぐことも可能。

竹芝支店に釣竿があったかどうか電話をしてみたら、
「さきほど船から連絡があって、見つからなかったようです」
と言われた。

無いかー。あんなもの取って行くかなあ。
持って降りて、岡田港に置き忘れたのかなあ、、
でも持っていた記憶があまりないなあ。。

今日は朝から一日眠かったのもあって
いまいち記憶にも自信が無い。

まあ、諦めて、竿は借りることにしよう。
と思って、海に行く道の途中でみかけた桜田という小さいお店で
貸し竿800円と書いてあったので、店に入ってみると
奥からおばあちゃんが出てきた。
「あらー、貸し竿といってもリールじゃないのよ。
リールだったら、「かあちゃん」ね」
とのこと。
かあちゃんとは、港の前の食事処で店先で確かに竿を貸していた。

かあちゃん以外に釣り具やは無いのか?
と探しているうちに、
竿以外のリールとか仕掛けとかは持っているので、
無いのであれば竿は買った方が良いかもしれない。
とも思えてきた。

魚市場があることを今まで気が付かなかったのだが、
初めて行ってみたら、安かったので
ここで色々買っていった。

伊勢海老は、生簀で生きているのを重さで買う仕組みで
ふつうはキロ6000円するのであるが。

ショーケースに「訳あり」という伊勢海老が売っていて、
新聞紙にぐるぐる巻きにして売られているのだが
これが1匹1000~1300円くらいと安い。
訳ありといっても、足とかが折れているだけで
味に支障があるわけではないので十分である。
2_011買ってきた食材。
伊勢海老
キンメ500円。
トコブシ690円。

安い。
こう並べるとトコブシが高い気がしてしまうが、
どのくらいの値段するものなのかわからないけど
きっとこれでも安いのでしょう。

ミニミニ焚火台を持ってきたので、
これで炭火焼きをするのだ!

燃料はロゴスのすぐに着いて1時間くらい燃える
便利な炭。
これ、すぐに火が付いて火起こし不要なので
こんな時にものすごく便利だ。
2_012
トコブシは煮つけてあったので
炭火焼きにはせず
パックのままお湯で温める。
2_013
キンメは物凄く美味しい!
醤油も塩も何も持って来ていなかったのだけど、
味付け無しでそのまま物凄く美味しい。
今まで食べたキンメの中で一番美味しいのではないか、
というほどに美味しかった。
新鮮なのでしょうか。
皮までパリパリでおせんべみたいに美味しかった。
2_014
伊勢海老は、くるまれていた新聞紙から広げてみると、
なんと生きていた!
あんなにぐるぐるに新聞紙でくるまれていたのに生きているとは
すごい生命力だなあ。
2_015
生きているということは、
焼くと飛び跳ねる、ということだ。
去年ふじおかのおばちゃんに教わった焼き方
海老をぎゅっと押さえつけて焼いた。
こんなところでふじおかのおばちゃんの教えが役に立ってしまった。

やっぱり海老のしっぽの跳ねる力はすごいので
かなり押さえつけて焼かないといけない。
2_016
海の前で炭火で伊勢海老を焼いて食べる
という贅沢。
2_017トコブシって美味しいんだなあ!
と感激。
高級食材なのでしょうか。

そして、訳ありといえども伊勢海老も美味しかった。
味噌の部分が最高に美味しい。

そういえばBBQ台を洗うためのタワシなどを持ってきていなかったが、
枯れた椰子の葉っぱでこすったら、焦げもよく落ちた。
使い捨てできるし、むしろこれが良い、というかんじだ。
自然のものでなんとかなるものである。

さて、釣りをどうするか。
元町港のあたりに行ったところで、
念のためにもう一度確認してみた。

港の受付の、なんとなく俳優の小日向さんに似た
愛想のいいかんじのおじさんに、
釣竿が届いていないか確認してみたところ、
けっこう協力的で、
もう一度船に聞いてみて、連絡しますよ、と言ってくれた。
2_018焼いて食べたものはあれだけだったので
ちゃんとご飯を食べに、居酒屋「かあちゃん」へ。

目の前に生簀があるカウンターに座る。
生簀の中には伊勢海老がいたし、
味噌汁にもどかっと入っているのだが、
すでに伊勢海老はさっき見ているのでそんなに珍しくない気持ち。

少し食べてしまった後に写真を撮ってますが、
「べっこう寿司」を。
これは最後の一つで、
相方が注文した刺身定食には
たくさんのちょこちょこつまみが付いてきていた。
呑め、ってことか。

食事をしていると、
元町港のおじさんから電話があって
「船にもやっぱり無いみたい。
でも竹芝に着いてちゃんと掃除したら出てくるかもしれないので
その時はまた連絡するので竹芝で受け取って」
とのことだった。
色々連絡とってくれてありがとう。
でも諦めて竿は買います。

ということで釣り具屋に行ってみた。

丸市釣具店というところは
意外に広いお店だった。

1800円とか安い竿の表示があって
「これってレンタルですか?」と聞くと
「うちはレンタルやってないから」
と、なんとなく「うちは素人相手じゃないんだよ」的なオーラを出しつつ
店のおじさんが答えた。

それに触発されたのか、安い竿もあったのに、
相方が3,000円出すからと言って6,900円の竿を購入。
あと、エサも買っていった。
といっても、竿を忘れてきたのがなんとなく私のせいになっているので
残りの金額は私が払ったのだが・・。
2_019さて、新しく買った釣竿で釣りをしよう。
地図を見て、万立という釣りスポットで釣ってみる。
岩場だ。
2_020しっかしつれない・・。
びくともしない。
何かが根本的に間違えているのか、
魚がいないだけなのか。

そして、あまりにも眠くて、
座ってぐうぐうと寝てしまった。

17時半くらいまで釣りをして、
釣れないまま終了。明日がんばろう。
そして大島温泉ホテルに向かう。

2_021大島温泉ホテルの部屋からは
三原山がばーんと見える絶景。
この景色はすごいなあ。

そして温泉からの眺めも同様に三原山がばーんと見える。
お湯も、海沿いの温泉とは違って
色と香りのついた火山系らしい感じの温泉。
肌にいいのか?なんだかツヤツヤとした。

2_022
19時から夕食。
ホテル名物の椿フォンデュ。

伊勢海老は、昼間にすでに食べているので
「わー!伊勢海老だー!」感が薄かった。
2_023シャンプーハットが乗っかったような鉄鍋の中に
椿油が入っていて、
具財に衣をつけて、串揚げのようにして揚げる。

揚がったらシャンプーハットみたいところの上に乗せておくと
この形のおかげで上手い具合に油が切れるのだ。
よくできている。

フォンデュ、といいつつ要するに天ぷらなのだが。
この椿油のせいなのか、カラッと揚がってとても美味しい。
2_025特にあしたばのてんぷらが絶品!
もうこれだけで良い、というほどに美味しい。
椿油とあしたばの相性が抜群というか何というか
揚がり具合もとても良いかんじだし。

でもこの再現をなかなか自分ではできない気がする。

ちなみに椿油ってけっこう高いので、
ここで使っている油代だけでもけっこうすると思うのだが、、
とっても贅沢な食事だ。
2_024海鮮よくばりパックにしたので
べっこう寿司とサザエが付いてくる。
2_026お酒は大島の焼酎「御神火」を。

最初見たときには「足りないかも」と思っていたのだけど
揚げながら食べるせいか、意外におなかがいっぱいになってくるので
よくばりパックにしなくても十分かもしれない。
2_027最後にサザエご飯とお吸い物が出てくる。
サザエご飯の味は薄かったけど、
生姜の佃煮みたいなものと一緒に食べるととても美味しかった。

残りを部屋で飲みたい、と言ったら、
氷を追加して、一式部屋まで持ってきてくれた。

でもあまり飲めないうちに21時くらいに爆睡してしまった。

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