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大潮の大島0泊滞在記_その1_予定の船に乗り遅れる

今週末は大潮なので、大島へ釣りに行く予定を立てていた。
早めに予約していたので、往復ジェット船がとれた。

8:15竹芝発のジェット船を予約していたので、
6時半頃に車に荷物を積みこんで家を出た。
一時間くらいで竹芝に到着すると思う。

車が後楽園あたりまで来たところで、相方がいきなり気が付いた。
「釣り竿持ってきてないんじゃないか?!」

あーーー!!

前回、城ヶ島に釣りに行った時にはリールを忘れてきたので、
それはちゃんと持っていかなくては、と気を付けてきたのに、
そっちに気を取られて竿を忘れてしまった。あああ。
荷物を複数持っていくのって、ホント、大変。

時間はすでに7時くらい。
これから引き返して、また戻るには時間が足りないかんじもする。。
うーむ、もうちょっと早めに気づいていればなあ。

ともかく、どっちにしろ竿がないと釣りができないので、
私だけ車から降りて、電車で家に戻ることにした。
ダメもとで万が一間に合ったら乗る。まあ、ダメな確率が高いけど。
相方はそのまま車で先に竹芝へ向かった。

秋葉原から電車に乗ったけど、やはりそれなりに時間がかかる。
家の最寄り駅に着いた頃で8時10分くらいになってしまった。

東海汽船の予約センターがまだ開いていないので、
竹芝支店に電話してたけどなかなかつながらなかったのだが
出航時間直前になって向こうから電話がかかってきた。
「8:15が間に合わないので、14:15分の船に変更お願いします」
ということで、次の船に変更してもらった。

それにしても次が6時間後だ。
もちょっと早い時間のがあると良かったんだけどな。

家に着いたけどまだまだ時間があるので、
朝ごはんたべたり、洗濯したりしてゆっくりしてから
昼頃に竹芝へ行った。

今日は晴れていて暑くて、海で泳げたなあー、と思うようなお天気。
しかし明日の天気予報は「曇り時々雨」だ。
これから我々が乗るこのジェット船は、
8:15に竹芝を出て、大島へ行って、また戻ってきた船だ。

14:15、ようやく船に乗って大島に向かう。
もうこうなったら一晩中夜釣りをするぞ!の意気込みなので、
船の中で熟睡しておく。

16:00、ようやく大島に到着。
今日は波がおだやかなので、元町港だった。

スーパーで食料を買い物して、釣り具屋行って、
島の反対側にあるキャンプ場へ。
トウシキキャプ場に到着。

ちなみに釣り具屋で借りた車は、今回から新しくなっていて
集中ドアロックに、カーオーディオ付き、
と島で借りる車としては贅沢な仕様になっていた!
広場の真ん中には自転車の若者グループがいくつもテントを立てていたので、
いつもの場所ではなくて、ちょっと手前のエリアにテントを張った。
シンプルに設営完了。
今回は、荷物を少なくするため、
炭火とかしないでシンプルに寝るための場所であるキャンプなのだ。
もう日が暮れてきてるので泳ぐには寒いけど、トウシキ海岸を見に行った。

ちょうど満潮時間あたりのようで、
海面がかなり上昇していた。
エントリーしやすそうだ。
森の中には罠がいくつも仕掛けてあった。
今、絶賛捕獲中のキョンを獲るための罠かもしれない。
18時過ぎに、予約しておいた港寿司へ夕食を食べに波浮港へ行く。
ホントに今まさに満潮のようで、
海水が陸まであふれ出していた。
「大島丸」という小さな客船みたいな船が停まっていて
何だろうあの船は?と思ったけど、
あとで調べてみたら、大島国際海洋高校の練習船なのだそうだ。
港寿司!
お通しはもずく酢だった。
メニューに、大島で水揚げされるお魚図鑑が載っていた。
こういうのは、とても楽しい。
イサキの一夜干し。

このお店は比較的地元向け仕様なかんじで
大島産メニューが少ないのだが、
できるだけ地物を選んで注文する。

今はイサキがたくさん釣れているそうなので、
イサキ釣りたいなー。美味しいし。
カンパチのカマ焼き。
地魚握り。

何の魚かを口頭で説明してもらうのだけど
いつも全部は記憶できない。
食べ終わったら、外がすっかり暗くなっていた。

さて、このまま寝ずに夜釣りにいくぞー。

その2へつづく


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Comments & Trackbacks

  • コメント ( 2 )
  • トラックバック ( 0 )
  1. いつも可愛くてすごいなって感心してるんだけど、今回のイラストは特に可愛いらしい!わかりやすい!あと0泊で島に行く人がいるということがわかった。

  2. >花子さん
    イラストお褒めいただいてありがとう!
    0泊は偶然の産物だったけど、できるんだということがわかりました。

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