へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

棒ノ嶺(棒ノ折山)_プチ沢登りと雨と靴の崩壊


予定もなくて暑いので、
こんな時は一人で、軽く沢登りができる棒ノ嶺(棒ノ折山)へ。

6時半頃に家を出て、8時過ぎに飯能駅に到着。
8:15発のバスに乗って行く。
バスは激混みではないのだけど、
ちょうど最後に乗り込んだ私の分だけ席が無い
という程度の混み具合だった!

意外に長い道のりだったけど、立っていく。
でも今日の体調はなんだか元気なのでへっちゃらだ。

8:40
「さわらびの湯」バス停に到着。

地図などではこの一つ前の「河又名栗湖入口バス停」で降りる
と書かれているけど、こっちのバス停の方が近くに停まるので便利。

「なぐりづえ」を自由に借りられるようだが、
この先の山道はけっこう岩を掴みながら登るところもあるので
借りるのはやめておいた。
登山道へは、名栗湖の横を通っていく。
名栗湖をせき止める有間ダムの上の橋(っていうの?)には
なぜかいつも「見せたがり」の車やバイクと人がたむろっているのだ。
何かちょっとお洒落な車やバイクに乗ってきている人がここに停めて
話をしていたりする。
そういう人の集合場所なのでしょうか。

登山道までもう少し、しばし舗装道路を歩きます。
9:10
登山口に到着ー。

最近この先で滑落事故がありましたので注意
と書いてある。
確かに落ちそうな道のりなので、注意しよう!
この先、登山道沿いに続く沢が「白谷沢」なのだそう。
登山ルートには3つの滝が現れる。
9:30
20分ほど歩くと一つ目の滝が登場。
多分「藤懸の滝」。
この辺りから、沢を渡ったりしなくてはいけない。
多少水に浸かるのを気にせず歩けた方が良いので
ゴアテックスの靴がオススメだ。
でも滝登りをするほどではないので、
体は別に濡れることもない。

しかし暑くて汗だくでびしょびしょだ。
9:35
大きな岩に囲まれた「天狗の滝」。

先に歩いていた人たちが
「こんなとこでいいのかな?」
と迷っていたけど、
この水が流れている方向がルートなのです。

ルートを上手いこと選んで登っていけば大丈夫。

しかし沢登りなので涼しいかなー。
と思っていたのだけど、
湿気が多いのか、暑い!
最後は長い「白孔雀の滝」。

滝の横の鎖場を登って行きます。

鎖がないと滑りそうでコワイ岩場。
10:00
「マムシに注意」の看板。

後ろを歩いていた二人組の男子が
「マムシに注意あった!あともう少しで車道だ!」
と、おそらく誰かのブログ情報か何かを言っていたので、
あと少しなのね。と頑張る。

その通り、この先少し登ったら一旦、車道に出た。
車道沿いの登山口前に東屋があったのでそこで少し休憩してから
ラストスパート開始。
10:20
岩茸石がそびえたつ。

到着した時にこの石の裏から回って
上に登って写真を撮っている女子たちがいたので、
「そういえばこの裏の方面に道があるのだった」
という記憶に基づいて、裏に続く道を進んでいった。

この先、なぜか一人になって他の人がついてこないなー。
と思っていたのだけれども。。
先の方の山を下りたところに
道路らしきものが見える。

あれ?もう一度道路になんて出たかな?
というか、そういえばあんまり登ってないな。。

ここで改めて地図を確認したら、道を間違えていた様子。
岩の後ろに回り込むのは帰りのルートだった。
今はそのルートではない!

ということで勿体ないが来た道を戻る。

登り下りが少ない道で良かった。。
10:37
岩茸石に再び戻ってきた。

往復で40分ほどのロスだー。
まあ傷が浅くてまだ良かった。
「トウギリ林道へ」という方向に行かねばならなかったのだ。
今度は間違えずに進む。
けっこう急な登りになってくる。

そして霧が出てきた。
山頂に近い道は木の階段が設置されているのだけど、
こんな風にくずれ落ちていたので
巻き道を探しだして登る方が登りやすい。
11:00
最後の分岐、権次入峠。
間違えないように進む。
霧が深くなってきた。
雨がパラパラ降りだしている。
11:15
棒ノ嶺山頂に到着。

看板はこんな、簡素なかんじ。
山頂は開けているので、
ここでお昼休憩をとる。

ホントは景色が良いと思うけど、
霧で何にも見えない。
お弁当はおにぎり3種。

ホントはこんなにいろんな景色が見えるはず。
でも見える景色は真っ白で、なーんにも見えない。

11:40
下山開始。

下りの道は、通常なら得意でラクなのだけど
この山だけはなぜかいつも辛い記憶があるが
今回もやはりちょっと辛かった。

ずっと岩っぽい道だし滑りやすいので
走って降りることができないので
地道に少しづつ降りていくのでなんだか疲れるのだ。

そんな下りの道の途中で、
足の裏にゴミがついてるのか、何かぶらぶらしてるな、、
と思ったら、左足の靴底がはがれているのだった。

もうほとんど全面がはがれてしまったので、そのまま切り離す。

左足の裏はつるつるでグリップが効かなくなってしまったので
滑りそうなところはなるべく右足を使うように降りる。

そのうち左足の靴の裏はもう一枚はがれ落ちそうになってきた。
もう周りを支えているものもボロボロで
もう少しで全体が崩壊してしまうのかもしれない。

そして急に雨がザーッと強く降ってきたので、
急いで降りなければいけないし。

木に囲まれた道なので雨はそんなに受けなくて済むけど。
しかしこんな底の無い靴でべちゃべちゃの道を歩くのも難儀だ。

もう写真を撮る余裕が無いので
この先の道は写真がありません。
13:40
ようやく「さわらびの湯」に到着~。

はあー。温泉はいるぞ!
靴が泥だらけで嫌だなー
と思っていたところ、
外に靴が洗えるところがあったので
泥を落としていった。

もう靴は水がしみてくるし、
右足の靴底も破れ初めていた。
お風呂に入ったあとのビールは美味い!

この温泉は、持ち込み自由なのだけど食堂が無いのがちょっと面白みに欠ける。
なので自販機のビール。
壁には地元の川柳会の作品が貼ってあるので
読みながら飲む。
意味がわからないのが多いけど。

15:16発のバスの時間に合わせて出る。
まだ雨が降っていてやむ気配もない。

地元の駅についたら、ダイソーで傘を買っていこうかな
などと考えながバス停に向かうが、すでに濡れている。
どこかで傘が手に入らないもんかなー。
そしてバス停に着いたら、
なんと、傘がこんなかんじで落ちていたのだ!
神様がくれたのかしら!
誰もいなかったので、もらっていいはず。

いやー。助かった。

そしてまたしばしバスに揺られて駅をめざして帰った。

最寄駅に到着した時には右足の靴底までもがはがれ落ちた。
もうボロボロ。
家まで慎重に歩いて、なんとかたどり着くことができた。

まあこの登山靴も10年以上履いてると思うので
替え時ってことですな。

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