へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

三宅島釣行2020年2月_1日目_1_釣れるけどクーラーは空き気味


朝5時に到着したのは錆ヶ浜港だったので、歩いてホテル海楽まで行く。
部屋にはまだ入れないので、荷物を置かせてもらって、まずはホテルのレストランで朝ごはんを食べる。
バイキングの朝ごはん。
チャンジャなどのちょこちょこつまみは酒のつまみにしたいかんじ。

朝食を食べたら早速釣りへ。
風が強いので風向きをチェックして、風下になっている御池港に来てみた。
風下側なら問題なく釣りできそうなのでここで釣ることにする。

さすが大潮の三宅、というかんじで、常にアタリがあって、頻繁に何かしらが釣れる。
といっても、小さめだったり食べるにはイマイチだったりの魚ばかりでなかなかクーラーに入れることができない。

このイスズミも美味しい方のイスズミと思われたけど、この先イスズミはたくさん釣れそうな気がしたのでリリースした。

今日はとにかくイシガキダイの赤ちゃんサイズがとてもよく釣れる。もう雑魚並みに釣れる。2連がけで連れたりするほどに釣れる。
この親サイズが釣れるといいんだけどな。

奥で釣っていたイシガキダイ狙いのカップルは2回も大物を釣っていたが、仕掛けが大物用だったので、同じ様に我らの仕掛けで釣り上げるのは無理だな。

一応、まあまあの大きさの肉厚のイシガキダイが一匹だけ釣れた。

小物ばかりが釣れる中、竿がしなる強い引きが!
期待しつつ釣り上げてみると、サンノジだった。。
ちゃんと調理すれば美味しいという説もあるけど、過去に食べた経験上、とてももって帰る気にはならないのでリリースしました。
大きくて肉厚なので、これで美味しかったらいいんだけどなあ。。

潮の通りに11時過ぎになったらアタリがなくなってきたので、お昼ご飯を買いに行った。

御池港から近くでお弁当を買えるのは恐らくあそこだけだ、と前にお蕎麦を食べた「三宅ハート会」という商店で購入。
「しゃけ弁」と「のり弁」という名称だが、どちらも島海苔が乗っていて、細かく具が異なっている。

お弁当を食べた12時頃、大型船が着くので堤防からを出るように言われたので、撤収して別の港を探す。

この御池港以外の場所は風が強いんだけど。。
伊ヶ谷港の手前の湾内だったらなんとか竿を出せそうなかんじだったので、そこで釣ってみることにする。
しかし風は強いしアタリも無いので暇。
そして寝不足により眠かったので、竿を出しながらウトウト昼寝した。

大型船の出る13時半を過ぎれば御池で釣っても良いだろうから、御池へ移動して再び釣りをした。
午前中よりは風が強くなってきてる感じがする。そして奥の方にはたくさん先客がいたので手前の方で釣る。

午前中よりはアタリが少なくなってきたけど、ちらほら釣れる。
相方が何匹か釣っていたサバはN島さんに全部あげた。
O合さんはサバだけはもって帰ってくるなと奥さんにきつく言われたおかげでクーラーは空っぽだ。

そういえば当初の目標であったタコは、常に動かしていなければいけない上に手ごたえが感じられないため、すぐ飽きてしまって収穫が得られないままであった。。

そんな中。初めて釣れた魚。
最初、シマアジかな?と思って調べてみたらカスミアジかもしれない、と思って持ち帰ってみたけど、更にちゃんと調べたら「ナンヨウカイワリ」だった。
お魚図鑑の食味には「極」と書かれているのでとても美味しいらしい。食べるのが楽しみだ!
初見の魚が釣れるのは楽しいし、それが美味しいのであれば更に楽しい!

日が暮れてきてアタリもなくなってきた17時半頃に撤収してホテルに戻った。

釣った量はたくさんなんだけど、持ち帰りたい魚が少ないのでクーラーはスカスカ気味だ。


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