へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

沖縄2020年11月_2日目_4_「HUB 牧志店 」で白残波を飲みつくす


沖縄2日目の夜は、国際通り近辺をウロウロしながら飲む店を探すことにする。
国際通りから少し入ったあやしい通りを探索してみる。

「センター」という看板。お店の名前?
しかし入る勇気はない。

「桜坂夜市」の看板があるけど
自販機の裏に入口があって、
覗いてみると単にテーブルがあるだけの場所のような。
人はいたけど。何なのだろう?
気になるけど入り込む勇気はない。

そんなかんじで桜坂界隈も探索したけど
いまいち入る勇気が無いままに国際通りに出る。

飲み放題、食べ放題で2980円とか激安のお店もたくさんある。
気になるなあ。
どうせ飲むので飲み放題の店がいいかも。安いし。

と、探していると居酒屋の客引きのお兄さんに呼び止められ、
営業をかけられる。

美味しい沖縄そばのお店情報などを聞いただけで
とりあえず考えます。とその場を去って再び探したけど、
「まあ、さっきのお兄さんのお店でいいか。飲み放題だし」
ということになって、引き返してお兄さんについてお店へ行った。

飲み放題が安くなる交渉をした気がするけど
結局どうだったんだっけ??

到着したのは「HUB」という居酒屋。
東京にもある同じ名前のアイリッシュパブのお店とは全く関係ないそうだ。
こっちの「HUB」は恐らく蛇のハブのことなのでしょう。

飲み放題は1000円という触れ込みだったけど、
ビールではなく発泡酒で、泡盛も限定1種類だった。

で、飲み放題メニューの下の方に「+500円」でプレミアム飲み放題になり、
その場合ビールはビールで、泡盛も白・黒残波などの銘柄がプラスされるらしい。
白残波は単価が高いということを知っているので、
「じゃあ500円プラスの方で!」ということで1500円飲み放題にした。

食べたかったけど昨日のお店にはなかったので
待望の「にんじんしりしり」。

このお店はどちらかというと地元の人向けのお店のようで
ピザとか串焼きとか、普通の居酒屋メニューが揃っているけど
沖縄料理のメニューも豊富にあったので、次々と注文していく。

昨日も好評だった「フーチャンプルー」。
スパム入り。

やんちゃしてそうな店員のお兄さんを
「どんな麩を使ってるの?!見せて!」と質問攻めにして
厨房から車麩を持ってきて見せてもらった。

あまりにも我らがやんちゃお兄さんにからみすぎたのか、
途中から対応するのが沖縄と大阪のハーフのお姉さんにチェンジした。
顔はいかにも沖縄なのだけど、大阪が入っているせいか、
我らのからみにも、いちいちちゃんとボケて答えようとしてくれる。

「パパイヤイリチー」。
沖縄では青パパイヤを炒めて食べる。

「伊江島かまぼこ」
伊江島は今日、ゴルフ場から見えた島だ。

こちらも昨日食べなかった「ラフテー」。

「もずく天ぷら」。

沖縄のもずくは、がっしりして食べごたえがあって好きだ。

「石垣牛餃子」

「豆腐よう」

クセ強いのだけど、泡盛を飲みながら食べるといいおつまみになる。

飲み放題の泡盛は
「残波白!ダブルで!」
を延々と繰り返しハイピッチで注文し続けた。

あまりにも残波白を飲みすぎて店長からストップ命令がかかったのだろうか。
途中で
「すみません、残波白の在庫がなくなっちゃったんですよ。」
と言われてしまった。

いくらたくさん飲んだからといって在庫がなくなるなんてことがあるだろうか。
泡盛なんてすぐその辺で買えそうだし。
これは絶対に「残波白」の値段が高いと知って飲みまくっている我らの魂胆がバレたに違いない。
お店側も、まさか中年4人組が、女性も含めて全員ハイピッチで飲むとは計算外だったのかもしれない。

「じゃあ黒残波にします」
と言ったのだけど、なんと黒残波も無いという。
もうこいつらに残波は飲ませないぞ、ということか。

で、注文可能な泡盛の中から一番単価の高い
「琉球王朝」という泡盛を飲むことにした。

残波白と比べると「琉球王朝」はクセがあって泡盛ぽい。
そういえば残波白は泡盛にしてはほとんどクセがなくてグビグビ飲めてしまう味だった。

お腹もいっぱいになってきたので、
飲み放題のラストスパートに軽いつまみを。
沖縄料理ということで一応押さえておく「海ぶどう」。

「ミミガーピーナツ和え」。

以上、大いに飲み食いして、
お会計は4人で13,585円。1人3,400円くらいだ。安!
やっぱり飲み放題の店を選ぶのが正解だな。


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