現地時間 11月1日 11:58 ハワイ島コナ空港に到着。
ここは荷物を受け取ったら簡単に脱出。
レンタカーを借りに行っている間、荷物番をして待っていようと思ったけど、
送迎バスに全員乗れると言っていたそうなので、
バス乗り場へ行って待つことにする。
送迎バスは待ってる人もたくさんいて「そんなに乗れるかな??」と思ったけど、
屈強なお兄さんがみんなの荷物をどんどん載せていき、
車内は人と荷物でパンパンになったけど、全員載せていった。
そして、車がたくさん停まっている場所でおろされた。
レンタカーの受付小屋に
S尾さんが受付のために入っていったきり、なかなか出てこない。
外に並んでいる列も、なかなか進んでいる様子が無い。
そして、受付を済ませて出てくる人も、ぽつん、ぽつんと出てくる感じで
すごーくペースが遅い。
一体中で何が行われているのだろうか?。
免許更新の時のような講習でも受けてるのか?と思うほどの長さだけど、
免許更新の時よりも時間がかかっていると思う。
受付を済ませて出てくる人は手に水のペットボトルを2、3本持っているので、
きっと人数分の水がもらえるのだろう。
それにしてもホントに長い時間待った。
1時間は待ったんじゃないかな。
そしてようやく出てきたS尾さんは、
人数分以上の大量のペットボトルを持っていて
「手続き、すぐ終わったわ!」
と、信じられないことを言った。
外と中で時空が異なっているのだろうか?。
レンタカーはシボレーの5人乗りSUVで、そんなに大きいサイズではなかったけど
荷物と人はなんとか乗せることができた。
右の助手席に相方が乗ったが、
シートが一番前に出ていてぎゅうぎゅうなのだけど、
スライドさせるレバーをみんなで探してもわからないので
とりあえず、ぎゅうぎゅうのまま乗り込む。
レンタカー屋の敷地を出るところにいたおばさんに
シートの移動がわからない、と聞いてみると、
シートの下に手を入れて、スルーっと移動してくれた。
シートの位置も調整されたところで、
敷地を出てまず右折しようとしてウインカーでなくワイパーが動くのはお約束。
なんとか道路に出る。
宿泊地のワイコロアまでの道のりは、
なつかしの溶岩に挟まれたずーっと続くなーんにも無い道。
海と溶岩とススキだけの風景がずーっと続く。
ハワイ島に来たな!という感じ。
13時半頃、ヒルトン・ワイコロア・ビレッジに到着。
リゾートだあ!素敵!
肌に触れる空気も心地よい。
前回は受付やこの大きなプールの近くの部屋だったけど、
今回は少し遠い場所のようだ。
チェックインできるのは16時くらいになるので、
それまで買い物にでかけることにする。
部屋の用意ができたらLINEで連絡をくれるらしいのだが、
持ってきたwifiが期限切れで使えないそうだ。。
地元っぽいスーパーに行ってみた。
入り口がわかりずらく、ウロウロしてガソリンスタンドっぽいところを入ってようやく見つけた。
KTAスーパーストアーズ。
敷地内に小さなお店がいくつかあったので見て回ったけど、
本当に小さなお店だったし、やってないお店も多かった。
ペットショップ的な店も、ドッグフードが少し置かれていて
首輪がちょこっと売っている程度の閑散としたお店だった。
お店はほとんどなくて、あっても閑散としていて観光客向けっぽくないのが、
やっぱりハワイ島だなー、というかんじだ。
私はハワイはまだハワイ島しか知らないので「そうそう、こんな感じ!」と懐かし嬉しく思うのだけど、
オワフ島でホノルルで買い物!なハワイイメージの人がハワイ島に来ると
「店が全然無いじゃん!!!」と激おこなのだそうだ。
買い物から戻ると、ちょうど部屋の用意もできたようだ。
今回の滞在場所は、はじっこの方にあるNo.24の建物。
シックなインテリアのお部屋。
ビールがものすごく多いし
ワインも右の一本はマグナムボトルだ。
日本の冷蔵庫だととても収納しきれないと思うのだが。
アメリカの冷蔵庫には難なく余裕で収まる。
ワインも縦置きできる。
ちなみに左の扉の中は一面冷凍庫だ。
希望した通りの1階。
ハワイでいうところのベランダ的な「ラナイ」には
椅子とテーブルがある。
目の前はゴルフ場。
しかしゴルファーを目撃することはなかったし、
自分でプレーした時にここを通ることも無かったので
果たしてゴルフ場なのかそうでないのかは謎のままだった。
お部屋は2LDKでベッドルームが二つ。
こちらはバストイレとつながったダブルベッドのお部屋。
もう一つはバストイレが外にある、ツインのお部屋。
こちらの部屋を使わせてもらったのだが、
窓が無いので、ドアを閉めるとなかなか起きずに
ずーっと眠ってしまうのであった。
ここのマクラは覚えていた通り、
フカフカでたくさんあって、埋もれて眠るのがとても気持ちが良いんだよなー。
洗面所。
さて、今日の予定はこの後、夕食がてらルアウショーを観に行くのだが
17時開演より前に行った方が良いらしい。
なので、くつろぐ間も無いまま、部屋を出る。
ルアウの場所まで行くには、宿泊している建物の前まで来るシャトルバスに乗っていくのだけど
いつ来るのか、時刻表を見てもよくわからない。
カートで荷物を運んできていたおじさんに聞いてみると、
トランシーバーで確認してくれて
「ここにいれば来るよ」的なことを教えてくれた。
でも「すぐに来るのか?いつ来るのか?」と上手く尋ねることができなかったままで心配だったけど、
バスはこのあとすぐにやってきたのでそれに乗り込んでルアウの場所へ向かった。
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