キャンプ二日目の今日の予定はゴルフ。
犬連れ可能ないつものABCいすみゴルフコース。
男女別に2組に分かれて回った。
先行の組は8:15 OUTコースからスタート。
このゴルフ場はレディースにとっては距離が短めだし
コロコロとボールが転がるとうまい具合にオンしたりするので
意外と良いスコアが出やすい。
私もひどいシャンク病が出ていた時期もありながらここでは100は叩いたことが無い。
今は特にシャンクもイップスも無いので80台くらい出せるかも?!
なんて思っていたのだがアテが、外れまくった。
今日はなぜかやたらとバンカーに入ってしまうのであった。
ここでそんなにバンカーに入っていたっけ?と思うのだけど
でも改めて見るとグリーン周りにバンカーが多くて、
何度も何度も入っていたのでいちいち1打増えてしまうかんじ。
りつりんは女子チームと一緒に回ったので、
ちやほやされておりました。
スタート前にミニスカートの若い女の人がやってきて
「かわいいですねー」と撫でてくれていたのに、
りつりんはその女の人と目を合わせずに
クールな風を装っていたのがおかしかった。
犬ながら男の子感があるそぶりだ。
このゴルフ場での楽しみの一つはカート道の途中にある「シイタケ街道」。
初めてここを通った時には、たくさんのシイタケがなっていたのだけど
獲っていいものかどうかわからずに見過ごしてしまっていたのが悔やまれて、
その次からは獲る気満々でここにやってきても、
いつも全くシイタケが無いということが続いていた。
なのだけど、今回はシイタケ街道が始まる場所に
「シイタケ狩りは一人5個まででお願いします」
という貼り紙があった!ということは堂々と獲ってよいのか!
でもぱっと見たかんじ、すでに狩りとられてしまっているようで
シイタケが見当たらない。
カートを止めて、じっくり探してみる。
するとKホリさんが
「キノコアタヨー!」
と、なぜか中国人のような口調で叫んだ。
おおお。
小さいけとシイタケあった!
頑張って探してみたら、なんとか食べられそうなサイズのシイタケをいくつか収穫することができた。
シイタケ狩りに夢中でゴルフ中ということを忘れかけていた。
次のコースへ向かわねば。
崖を巻くように右ドックレックするOUT4番ホールは
戦略性が求められるので印象的。
私は割とここは上手くいくことが多いので甘くみていたのだが、
ティーショットがベストな場所に行ったにもかかわらず
2打目でまさかの崖に落としてしまうという失態。
おかげで3オーバー。
その後も、バンカーに入ったりなどが多いせいなのか
前半のミドルでは3回も3オーバーを叩いてしまった。
前半のスコアは51。
やばい。このままでは、
いすみでまさかの100オーバーをやらかしてしまうかもしれない。
ダボスタートしてしまうもなんとかボギーを保ちつつ、
13番ホールは崖越えのロングだけどレディースティーは崖を越えた先にあり距離も短いお得コース。
あまりにも短いのでミドルのような気がしていたけど実はパーで上がっていた。
そんなわけでパーを取れて久々にオナーが回ってきた。
なんと最初の3ホール以降、しばらくオナーが取れなかったのだ。。
しかしそれもつかの間、15番ホールのミドルでは何があったか忘れてしまったけど
4オーバーも叩いてしまった。。
どのホールかは忘れたけど、
グリーンにオンした後に打ったロングパットが強すぎて
グリーン奥のカップを越えて奥のバンカーに入ってしまう。
なんてこともやらかした。
そんなかんじで、このコースで100切りが危うくなってきた残り2ホールめのショート。
グリーン左のバンカーが気になるな・・と思いつつ打ったところ、
いつもは行くなら右なのにこんな時に限ってひっかけて
バンカーへ入ってしまった。距離はぴったりだったのに・・。
しかもバンカーはホームランしてまた外に出てしまったので
このホールもダボ。
ああいよいよやばい最後のミドルホール。
ここでパーを取らないと90台にならない!
というところで3オンの後、なんとか1パットで収めてパーセーブ。
ああよかった。
ということで後半は48で
合計99と、ギリギリ死守できた、というかんじに。
特にシャンクもイップスも無い状態なので
何が悪かったのかいまいちわからないけど
まあバンカーに入りまくったり、アプローチもパターも微妙に寄りきらなかったので
全体的にキレが無かったというかんじかも。
ところで、どのホールだったのかは意見が割れて不明なままなのだけど、
あるホールのグリーン上でパットをしていた時に
Aちゃんが「あれ、見えてますか?」と森の方をこっそり見てというようなジェスチャーをしてきた。
こっそりその方向を見てみると、
森の中に同化するように森の精が座ってこちらを見ていた。
いや。森の精というか、おじさん?
緑色の三角帽子をかぶったおじさんのようだけど
夢か現実かわからないようなかんじで森の中に同化している。
普通に考えたらゴルフ場のメンテ係の人がグリーンが空くのを待っている、
と思えるのだが、
そのおじさんは、服装も佇まいもメンテ中という感じでもなく、
ただ森の中に座って人間たちがゴルフにいそしんでいるのを眺めている・・
という風情なのであった。
我らがパットを終えてグリーンから去っていっても、
おじさんはその場に座ったまま、去っていく我らを目で追うのみで
メンテに取り掛かろうとする様子もない。
やはり、森の精だったのだろうか・・。
プレーが終了したら、森の精のことを推測つつ水晶のお風呂に入って、
女子チームで買い出しに行ってから、キャンプ場へ戻った。
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