美味しいペペロンチーノへの道

へんてこえ日記

20140611
「ペペロンチーノの美味しい作り方」とのレシピに忠実に従って
今夜は美味しいペペロンチーノを作ることにしてみた。

そういえばペペロンチーノが上手くできない!
と言いながら、自己流で適当にやっていただけだったので
ちゃんとやり方に沿ってやってみることにした。

ポイントその1は
お湯にたっぷりの塩を入れること。
この塩が味の基礎になる。
3リットルに大さじ2〜3と、けっこう量を入れる必要があったようだ。

そういえば今までは茹で汁にそんなに塩をたくさん入れていなかった。
多分、小さじ1杯くらい・・。
それではやっぱり塩の味はつかないだろう。

ということで今回は大さじ2杯を入れたのであるが。

そもそも、この大さじ2〜3というのは、
深いパスタ鍋で茹でることを想定している数字と思われ、
パスタ鍋なら3リットルくらいの水が入りそうだ。

が、今回は平たくて大きな鍋でパスタを茹でたこともあり
実は茹で汁の量が少なくて済んでいたのだ。
多分1リットル弱くらいしか水は入っていない。

その中に大さじ2がそもそも多かった。

そして、お湯をぐらぐらと沸かして、
パスタを投入しようかな。。という頃に、
仕事の電話がかかってきてしまったので、
今入れてしまうと対応している間に茹で過ぎてしまう
と思ったので、パスタは入れずに、そのまま湯を沸かしておいた。

しばし仕事の対応をし終わったところで、
改めて料理開始。
お湯はぬるくならないように、ずっと茹で続けていた。

「少しお湯の量が少なくなってるかな・・・」
とは、パスタを入れた後に気がついたので、
そのまま茹で続ける。

ポイントその2。
パスタの茹で汁は、具を炒める時に30mlほどを入れて、
ぐるぐると速くかき混ぜて、オリーブオイルとからめて乳化させる。
この乳化したソースがペペロンチーノの決め手とのこと。

そんなかんじでレシピ通りに作ったはず・・の
ペペロンチーノが出来上がったのだが、
その味は・・

塩水を煮詰めたような味がした!

のであった。
しょっぱい、というよりも
「塩水を煮詰めたような味」という表現がしっくりくる味。

まあしかし、そんな味の割には意外と美味しかった。
乳化をちゃんとしたので、パスタに味がちゃんとからまっているせいか。
なので基本的には、意外と上手くいっているのだが。

何せ、塩を煮詰めたような味がベースなのである。
それはなぜかというと、
塩を煮詰めた煮汁で煮たパスタを、
塩を煮詰めた煮汁で乳化したソースでからめた
からなので、当然なのであった。

この点以外はそこそこ上手くいったと思うので、
今度はこの塩部分にも気を抜かずに
再度チャレンジしようと思う。

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