神津島の水

へんてこえ日記

20140720
神津島は、伊豆諸島の水分けを話し合う場所として
島の神様達が集まってきて神津島の神様が水を配ったという神話があるほど
さすがに水が豊富、というか美味しいと思った。

多幸湾で汲んできた湧き水で割った島焼酎はまろやかで美味しくなったし、
島産のてんぐさで作ったところてんも美味しかった。
宿のご飯も美味しくておかわりしちゃったし。

海も、水質と透明度で日本一に選ばれたこともあるそうだ。
確かに伊豆七島の中で海の水は一番奇麗かもしれない。

ところてんの材料となる「てんぐさ」はお土産でも売っているけど、
海岸にもたくさん落ちているから、拾ってくれば良かったかなあ。

そういえば昔、神津にキャンプしに来た時にはてんぐさを1袋買って、
鍋に巨大なところてんを作ったことがあった。
天突きは買わなかったので、鍋からスプーンですくって食べたけど
でもちゃんと美味しかったと記憶している。

海も奇麗だし水も美味しいというのに
街はあまり発展していない。多分利島の次に発展してないような気がする。
店も小さな商店だけだし、食堂もなんだかつぶれてるんだかやってないんだか
あまり見つからないし。
もっと小さな式根島の方が、スーパーも食堂もたくさん立派に営業している。

神津はいまいち観光に力を入れていないのかな?。
遊歩道とか、設備的なものはしっかりお金かけて作っているかんじがするんだけど。
サービス的な方面のヤル気がいまいち無いのかしら?。
3連休なのに「日曜休日」とかいって平気で休みの店もあるし。

そのせいもあるのか、宿も良い宿だったけどすぐ取れたし
他の島に比べると空いているという点では良いのかも。

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