去年の春に脳溢血で倒れていた小白沢ヒュッテのマスターが
上京するというので、友達含めて集まった。
倒れられて以降に会うのは初めてだったので、
どんな感じなのだろうか・・・と思っていたのだが。
びっくりする程に、そんなことがあったとは思えないほどに普通であった。
直後とかこれまではそんなことはなかったのだろうけれども。
でもまた1年も経っていないのに、こんなに回復するものなのか、
というのはちょっと驚き。
でも話を聞いていると、
そうなったからって絶望するとかではなくて
倒れた直後からもう、ヒュッテの営業をどうしようかと考え始めて、
この体でもできる料理とか営業方法とかを考えていたそうだ。
その意欲によるこの回復具合なんだなあ、ということがよくわかる。
半身の感覚が無くなったら、
どーしようと嘆くのではなくて
片手で作れるレシピを考えていたというのもすごい。
そして実際に作れるようになっているというし。
意欲次第なんだなあ、とつくづく思った。
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