家のゴミ箱を二つなんとなく使い分けていて、
一つは「すぐに捨てるごみ箱」で、
もう一つは「たまってから捨てるごみ箱」だ。
ゴミ箱と書いたけど正確には「すぐに捨てるごみ箱」の方は
キッチンの棚の棒にひっかけてるだけのスーパーのゴミ袋なのですが。
単なるゴミ袋だし、内容も生ごみとかが多いので
こちらはちょっとゴミがたまったら
ほぼ毎日、すぐにゴミ捨て場に捨てている。
一方「たまってから捨てるごみ箱」は、
ちゃんとしたゴミ箱なのだが、
フタ付きだし、臭いの出るものを捨てることが少ないので
長期間ゴミをそのまま入れておいてもOKのゴミ箱というかんじだ。
かなーり満杯になってからやっと捨てている。
この「たまってから捨てるごみ箱」の利点は、
「もしかしたら必要かも?でも要らないかも?」
というようなチラシ類に対する迷いを、
迷い少なくゴミ箱に入れることができることなのである。
つまり、パソコンの「ゴミ箱」のようなもので、
「やっぱり必要だった!」という場合には
ゴミ箱から取り出すことができるのだ。
「すぐに捨てるごみ箱」はパソコンで言うところの
「完全消去」ということになる。
この使い分けが、かなーり便利であって、
捨てられずにとっておいてしまう紙物の量がかなり減っている。
「まあ、一応捨てておこう」と気楽に捨てられるのが良い。
これがないと「一応とっておこう」の方が増えてしまいがちなのだ。
実際、このゴミ箱に入れたものはほとんど取り出すことも無いので、
「ゴミ箱に入れる」抵抗感が薄れるこの方法は
なかなか良い不要品減少法のような気がする。
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