ニンニクはいつも料理にたくさん使うので、
質より量でしょ、と中国産のニンニクばかり買っていた。
だって、中国産のニンニクは3つで100円くらいなのに
国産だと、1個で100円以上する!
と、価格の違いがかなりあるし。
でも、中国産のニンニクは、
かなりたくさん入れてもニンニクの風味があまり出ないな、
ということも薄々感じ続けてはいた。
パスタなんかのレシピでも
「ニンニク一かけ」と分量が書かれていたりするけど、
いやあ。一かけじゃ、足りないだろう。
いつも思っていた。
最低5かけくらいは入れないと足りない。
でも正確に言えば5かけくらい入れても、
苦いだけでニンニク風味はやっぱり弱いのであった。
薄々気が付いていたことが決定的になったのは、
先日三宅島で釣ったアジを、ニンニクを効かせたオリーブオイルで焼いたものを食べた時。
その時に使っていた宅島産のニンニクは、少ししか入れていないのに、
ものすごく風味が出ていて、そのアジがものすごく美味しかったのでした。
あまりにも美味しくて、
帰ってきてから中国産ニンニクを使ってそれを再現してみたのだけれども
なんだかイマイチ。。
ぜんぜんニンニクが効いていないかんじなのだ。
もしかして、全てがニンニクのせいなのかも?!
そんなわけで、高かろうが、これからは国産ニンニクを買うことにしてみることに決めた。
気が付くのが遅すぎたかもしれないけど。
コメント