これは年末の飲み会の後の話なのですが、
飲んで帰ってきた翌日に、財布が無かったのです。
いや、そこは飲みに行くに関する危機管理は万全の私なので、
カード類などは入れていない最低限の現金のみの入ったアウトドア用の財布だったのですが。
だからまあ、失くしたとしても残っていた現金4000円くらいと
財布自体の損失程度だったのですが。
でも。
タクシーから降りる時に、財布の中身を確認したのは覚えているので、
タクシーまでは明らかに持っていたはず。
とすると、落としたとしたらタクシー以外にありえない。
その前に、上着とか全てのポケットを確認したけど
やっぱり入っていないし。
タクシー会社に電話してみた。
取りに来いって言われたら面倒だなあ。とも思っていたので
現金と財布代を諦めてもいいかもと思いつつ
一応確認の意味で。
しかし当然あると思ったのに、タクシーには
置き忘れていない、と言われた。
えー。そうか。
でももう可能性が無いよなあ。。
と、ここでいきなり、もう一つの可能性に気が付いたのだった。
飲み会の時に友人から返してもらったカメラのレンズケースを持っていたのだった。
まさかその中に、、と気が付いて、見てみたら、
なんとそのレンズケースの中になぜか押し込まれていた。。
なんでそこに入れちゃったのかも謎だけど、
でも絶対に自分が持ってるはずだ、と思わないと
なぜか盲点ができてしまうものなのですね。
失くしたと思っているモノも案外
絶対にある!と思って探すと、出てくるものなのかも。
例は忘れたけど、そんなことが過去に何度もあったような気がする。
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