家の近所に紳士服の青山が二つもあるなー、
と漠然と思っていたら、
一つは「青木」だった。
ここで改めて認識したけど、
青木と青山は別の店だったのか。
多分、どっちを見ても一つの認識になっていたような気がする。
それにしても、両方とも看板の色は青だし、
「青」まで一緒だし。
この統一フォーマットはワザとやってるのでしょうか。
それともどっちかが先にやって、片方がマネしてるんでしょうか。
でもここまで真似して訴えられないんでしょうか。
そんなことよりも
「どっちかわかんないけど、どっちでもいいや」
と思って適当に店に入ってしまうことによる集客効果が
あったりするのでしょうか。
この他社なのに同一フォーマットというのは、
そういえば雑誌でよく見られていて、気になっていた。
若い頃に気になっていたところで言うと、
女性ファッション誌「JJ」「CanCan」「ViVi」「Ray」が
全て出版社は違うのだけど、
全く同じサイズで表紙の雰囲気も同じだし。
確か発売日も一緒だったと思うので、
一気にこの同じような雑誌が売り出されるので、
何か決められた協定でもあるのだろうか?
と思うほどの同一フォーマットなのである。
古くは「平凡」と「明星」というアイドル雑誌(古!)も
なんだか全く同じようなフォーマットで
これも「どっちでもいい」雑誌だった。
いや、これだけでなくて、
よく見ると雑誌界では同じような雑誌は同じフォーマットにすべし
みたいな決まりがあるのではないか?というほどに
同じ内容のものは同じなのだ。
もう「どっちを買ってもいい」ほどに同じ。
この、どっちでもいい感によって広告効果が2倍、3倍になったり
というのもあるんでしょうかね。
あと本屋的にも並べやすいという話なのか。
こんなにアナログ世界が統一フォーマットにしているというのに
WEBの世界ではいろんなブラウザが存在したり、
スマホの画面の大きさも色々あったりして、全く統一されていない。
そこを仕事とする者にとっては非常に厄介なのである。
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