そういえば
昔イタリアに行った時にホテルの朝食で出てくるヨーグルトに
「MAGRO」と書かれていたのだ。
マグロ味のヨーグルトか?!まさか切り身が入ってたりして!
とびっくりしたのだけれども、
クセつよそう、、という印象とは逆で
甘くないごく普通のヨーグルトだったのでした。
「MAGRO」と書かれていないものと食べ比べてみた結果、
恐らくプレーンヨーグルトのことを「MAGRO」と言うんだろうな、
という結論にその頃至った。
あれからもう20年近く(!)経つのだが、
ふとMAGROヨーグルトのことを思い出したので、
きちんと意味を調べてみることにした。
今はネットがあるのでこんな疑問も即検索で調べられるが、
ネットが無かった20年前に、いきなりイタリア語の言葉の意味を調べるのって容易じゃなかったんだなあ。つくづく。
で、長年もちこされたMAGROの謎ですが、
なんとMAGROの意味は「細い」「痩せた」などであって
魚のマグロの印象とは随分違う意味だったのでした。
「脂肪が無い」という意味でもあるので、
つまりはMAGROヨーグルトとは「無脂肪ヨーグルト」
という意味だったのですね。
プレーンとは微妙に違ったか。
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