植物って絶対に人間の気持ちが伝わっていて、
それが育ち方のモチベーションにつながっていると思う。
今年は初めて、バジルの育成に大成功している。
この夏に、店頭の安売りセールで
バジルと、シソと、パセリを一鉢50円で買ったのだけど、
これまで葉物の育成はことごとく失敗してきたので、
今回も上手くいくかしら?
と思いつつだったけど。
でも、ちゃんと育てて収穫するのだ、
と今回は気合を入れて水やりなども気を使っていたところ、
わしゃわしゃと育っていき、株分けして増えまくっているのだ。
しかしこの3つの植物のうち、
バジルが一番よく育っていて株が増えまくっていて、
シソがその次にまあまあの出来。
なのだが、なぜかパセリだけは貧弱なままで
ほぼ枯れている状態なのである。
同じ鉢に植えているので、条件は一緒なのに。
何かが違うとすれば、
私の気持ちのかけ方でしかない。
バジルが一番、ちょこちょこ使うし、株分けが簡単なので
なんとなく、成長を一番楽しみにして
毎日よく気にかけているところはある。
しかしパセリはほとんど使わないせいか、
あまり気にしていなかったら、どんどん枯れていってしまった。
今はほとんど陰に隠れて見えないほどに、かろうじて生えている程度だ。
世話するったって、水をあげる程度なのに、
同じ鉢でこの差は何なのだろう?
と思えば、やっぱり私の気持ちでしかないような気がする。
他の植物たちの育成具合に関してもちょっとそんなフシがある。
そういえば昔にもそんなことを思って書いた記事があったな。
誉められる蘭
もうちょっとパセリに気持ちを入れたら復活したりするのかしら。
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