フェニックス・オープン～感情だけ移入するが全然真似できないスゴさ

早朝から、ゴルフのフェニックス・オープン最終日を観る。

観始めた時は、松山くんは３位タイだったけど、
じわじわと１位にのしあがってきたので
もう連ドラにチャンネルを１秒も変える間もなく、
ゴルフを見続けた。

そういえば１年前も見ていたこの試合での
リッキー・ファウラーとの長いプレーオフと同様に
今年も延々と続くプレーオフになった！

自分でやらないスポーツに関しては、
選手がミスしても無責任に「へたくそー！」とか言えるけど
ゴルフになるとそうはいかない。
選手が打つ前なんてもう、自分がそこに立ってるかのように感情移入して
緊張してしまう。

プロなら絶対にミスらないような簡単なアプローチでも、
自分がその状況でそこに立ってる、とイメージすると
もう緊張しすぎて絶対にダフる！！
と思えて仕方がない。

でも、本人の方がずっと緊張しているんだろうな。
とは思えないほどの松山くんのマイペースに崩さない図太さが強さの秘訣なのでしょう。
最後にはみごとちょい長めのパットを決めて、４ホールめのプレーオフで優勝したのでした。
いやー。すげー。

どこから見習ったらよいのかわからないほどに凄すぎて
見習えないレベルだ。