今日のNHK「ワイルドライフ」のテーマは
「フィリピン セブ島 奇々怪々!美しき毒魚たちが熱帯の海に舞う」
ということで、
毒を持った魚の海の中の様子を追っていたので
ついつい見てしまった。
ヒラヒラと美しいヒレで泳ぐミノカサゴも、
カサゴ同様にそのヒレに毒がある。
この番組を見ながら、
「綺麗だなー。」とか思うよりも何よりも、
興味があったのは、捕食シーンだった。
ミノカサゴは、目の前に泳いできた小魚に、じーっと狙いを定めたら、
大きな口を開けて一気にばっと食いついて食べるのだった。
なるほど。
カサゴの口が大きいのは、こうやって魚を食べるからなのか!
ということは、カサゴが釣れた時のアタリは、
ツンツンとかいう微妙なものはあり得なくて
一気にガッと来るはずなのか。
穴釣りとかも、そこに魚がいたら確実に食ってくる、
と言われるけども、こういうことなのかー。
などなど、魚釣りにおける海の中の様子をイメージすることができた。
釣りのテレビ番組って、
ほとんど人間が陸の上で釣ってる映像ばっかりだけど、
海の中で魚がエサを食べる様子とか、
どこにたくさんいるのか、とか、
そんな海の中の様子を研究できる番組があったら良いのになあ、
と強く思う。
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