実家の餃子の呪い

へんてこえ日記

そういえば私は餃子の包み方が間違えていたようだったのだ。

餃子の包み方

これはもしかしたら親がそうだったのかもしれない
と思って、実家に帰ったついでに母親に
餃子をどうやって包んでいるか確認してみたところ、

私と同じ包み方だった!

そうかー。私の包み方は親から教わったものだったのね。
であれば仕方があるまい。

そしてわが実家の餃子は、子供の頃からずーっと
上手く焼けずに中身が出ちゃている状態のもので、
聞くと今だにその状態をキープしつづけているのだそうだ。

私は自力でちゃんと破れずに焼けているので
きっと包み方をちゃんとすれば破れないかもしれないよ!
ということで、せっかくなので母親と一緒に
正しい包み方(?)で餃子を作って、焼いてみることにした。

包み方は多少おぼつかないものの
新たな包み方でなんとか包んでみた。

そして、いつも成功するパリっと焼ける手順で
餃子を焼いてみた。

焼きあがった餃子をフライパンからはがそうとすると
・・・うまくはがれない。。
そしてなんとかはがすと、中身がボロっとはみ出てしまう。。

これは、子供の頃からずっと食べてきた
実家の餃子の形だ。。

ううむ。どうしてこうなるのだろうか。
もう何も間違えてはいないはずなんだけど。

もはや、わが実家には餃子の呪いがかかっているとしか思えない。
「もうこれは、一生こうなのかもね。」
という結論になった。

ちなみに買ってきた餃子は焼いてもなぜかこうならないらしいので
「もう餃子は買うことにする」と結論づけていたけれども。

そしてこれが我が家の「おふくろの味」とも言える
具がはみ出た餃子を懐かしく食べたのでした。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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