スーパーで40センチほどのイナダが298円で売っていたので
魚を捌く練習ついでの夜のおかず用に購入。
イナダはどう食べればよいのかよくわからないままに買ってしまったけれども、
ブリの成長途中の子供なので、
ブリを同じような食べ方をすればよいのでしょう。
ちなみに成長するにしたがって、ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ となる。
といっても外見が大幅に変わるタイミングがあるわけでもなく、
大きさによってなんとなく呼び名が変わるだけというのが釈然としない。
更にちなみに。
イナダ・ワラサの大きさで養殖のブリを「ハマチ」と呼んでいるそうなので、
「イナダ」「ワラサ」の名前で出荷されているのはおそらく天然もののはず。
というか、いつかこの大きさでいいから自分で釣った「超天然物」を食べたいものである。
ところで昔、「ぶりっ子」のことを「ハマチっ子」とも呼ぶことがあったおかげで、
「ハマチはブリの子供である」ということを暗記していた。
それでいえばイナダもある意味「ぶりっ子」であるけど
しかし今、ぶりっ子って死後ですかね。
さて。今回買ったイナダは身がやわららくて捌きやすかったけど、
皮を引くのが上手くできずに途中で破れてしまいがちで苦労した。
いつもこの皮を引くのが上手くできなくてストレスなので
ちょっとコツを勉強しようと思う。
とりあえず今日は刺身にしたけど
まだたくさん余っているので、
残りを昆布〆にした。
切っているうちに出たかけらのような切り身はヅケにでもするか。
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