最近、鰆の美味しさを改めて認識している。
魚へんに春と書くぐらいだから
きっと今が旬で美味しい時期なのかもしれないけど、
改めて食べてみて「なんて美味しいんだ!」と気が付いてから
病みつきになりつつある。
切り身のかんじからすると、そこそこ大きい魚と思われるけど、
そういえば鰆ってどんな形をしている魚なのか、見たことないな。
と思って、家にある「釣魚図鑑」で調べてみた。
すると、鰆はなんと、サバ科の魚なのであった。
しかも体長が1メートル以上にもなるような大きな魚らしい。
確かに姿はサバに似ている。
サバが長くなって、色が白っぽくなったかんじ。
しっぽ近辺のギザギザした形がサバ科を象徴している。
ということは、サバと同様に上層部を狙えば釣れるのかもしれない?!
と思って釣り方を調べてみたところ、
確かに上層部で釣れるので、堤防からも狙える魚のようだ。
ただ、高速で泳いでいる魚なので
コマセが効かず、餌釣りよりはルアーの方がよさそう。
そして歯が鋭くて、細い糸だと噛み切ってしまうらしい。
サバ同様、足が速いので、
市場にまるごと一匹はなかなか出回らないらしいので
一匹まるまる食べるには釣るしかないということだ。
こんなに美味しいなら釣ってみたい!
けど、今もっている仕掛けのままでは、いろんな面で釣り上げることはできなさそう
だけど、釣ってみたいなあ。
それにしても
昔は、魚を食べて美味しいと思っても、それ以上のことは考えなかったけど。
今では、美味しい!と思ったら、
その魚の丸ごとの形と種類を調べて、
釣り方まで調べるようになってしまっているなあ。
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