先日のゴルフはショットも安定してたしスコアも良かった。
ミスショットが少なくてナイスショットが何度もあった。
このように上手くいった要因の一つは、左腕が痛かったからだと思う。
いつもそうなのだけど、体に痛いところがあったりすると、ゴルフの場合、ダメになるのではなくて、なぜかショットが良くなるのだ。
今回でいえば、左腕が痛いので、腕に力を入れて振ることがあまりできないため、体を回すようになった。これが良いショットにつながったのだと思う。
そもそも、腕を使いすぎるなとはゴルフではよく言われることだけど、意識しても意外と「使わない」というのはできないものなのだ。でもその使ってはいけない部分が痛いと、必然的に力を入れることができなくなる。
こんなことが今までにも何度もあったので、ゴルフをするにおいては、どこか痛い方が良いんじゃなかろうかと思えてきてしまう。
あと今回は全体的にミスショットも少なかったのだ。いつもはスカッとチョロミスが何度か出るものなのだけど、多少のダフリとかはあったけど、大きなショットミスはほぼ無かったと言ってもよい。
この要因としては、もしかすると犬連れだったことが良かったのではないか?とも思っている。
犬連れだと、あまり待たせずさっさと打たなければいけないし、何かと犬を気にしながらのプレイになるのだが。
最初はそれがわずらわしくてゴルフどころじゃないかな?とも思ったのだけれども、結果は逆だった。
犬のことを気にするおかげで、自分のショットについて考えすぎる時間が少なくなるので、余計なことを考えずにシンプルにスパッと打つことができていたのかもしれない。
ゴルフのミスショットは、色々考えすぎることが最大の原因のような気もするので、そこに使う気を少なくできる犬連れプレーは、意外にミスショット削減に貢献するのかもしれない??。
腕が痛い、犬同伴、という、一見ゴルフには悪影響かな?と思える状態だったけど、障害があった方がゴルフは上手くいくものなのかもしれない、と思われた先日のゴルフなのでした。
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