コロナでマスクな品切れになり始めていた頃、
「そのうちオイルショックと勘違いしてトイレットペーパーも買い占められるようになったりして」と冗談で言っていたのだけど、本当に買い占められていた。
今日スーパーに買い物に行ったら、トイレットペーパーの棚がすっからかんになっていたのだ。
たまたま数日前に家のトイレットペーパーが残り少なくなっていたので買ったばかりだったので助かった。あの日に買い足し忘れていたら危うくお尻が拭けなくなるところだった。
なぜ人は不安を感じるとトイレットペーパーを買い占めてしまうのだろうか。
明らかにオイルショックと勘違いしているとしか思えない。
東北の地震の時にもやはりトイレットペーパーが買い占められていたようで、同じようなことをブログに書いている。
そもそもオイルショックの時のトイレットペーパー不足というのも勘違いから起こったデマによるものだったそうだ。
ということは、オイルショック含めて、以降、一度もトイレットペーパーが本当に不足するという事態は訪れていないわけで。
ということを、何度も何度も繰り返しても相変わらず買い占めしちゃう人たちは、別に本当かどうかという理性的な話ではなくて、「何かを買い占めたい!」という動物的本能の欲求を解消してるだけなんだろうな。
ちなみに今日は、たまたま家の在庫が切れそうなのでお米を買いにきたところ、なぜかたまたま好きな銘柄のお米が50%オフで売っていて「ラッキー」と買ったのだが。これのラッキーが数日後に10倍のラッキーになろうとは。
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