昨日のブログでも書いたことだけど、運というのは良いことと悪いことがプラスマイナスゼロになるようになっているのではないか、と本当に思える。
昨日は、相方がいつになく不思議なほどパターが絶好調で神がかりなほどに入りまくっていた。遠くても、グリーンの外からでも、入る。こんなに入りまくるのを見るのは初めてかもしれない。
と思っていたら、その後、後続組に打ち込みされた球が背中に直撃するということが起こった。
打ち込みされることはよくあるけど、当たったのを見たのは初めてだ。
まるで、不思議なほどのパター運の良さを、このデットボールで調整したかのようだ。
そんな、運のプラスマイナスゼロシステムは、以前から釣りの時にも感じていた。
印象的なのは三宅島では度々クーラーボックスが満杯になる大漁の時があるのだけど、そんな時には必ずハプニングが起こっている。
ある時は、レンタカーが夜中の砂浜でスタックしてしまって、砂を手で掘ったりして脱出するのがものすごく大変だったというハプニングがあった時。
またある時は、相方が車のドアに手を挟んで骨折して病院に行くはめになったというハプニングがあった時。
どちらの時も、釣果の方は釣れまくりでクーラーボックスに入りきらず、選別して一部は海に返したほどだった。
そして特にハプニングが無い場合には、釣果がイマイチなことが多い。
そんなこともあって、なんとなく、大漁はハプニングと引き換えなのかもしれない、と思うようになっていた。
あと相方が前々から言っていたのだけど「下痢の日は大漁」らしい。
これも一種の運のプラスマイナスゼロ効果だったのかもしれない。
となると、悪いことがあっても、きっと良いこともあるはずなので、気にする必要は無いということだ。希望が持てますね。
一方、あまりにも幸運な時は、悪いことも起こる可能性があるので気を引き締めないといけない。
厄落とし的に何か自分に損になるようなことをしておくのも良いのかも。
というところで「厄落とし」について調べてみたら、
「厄落とし」とは元々は、普段身につけているものや大切にしているものを故意に落とすことを意味するのだそうだ。
昔ながらの知恵として運のプラスマイナスゼロシステムが活用されていたのですね。
コメント