実家にいる間は、りつりんの散歩は完全に両親におまかせしていた。
最初は父親が1人で行っていたけど、だんだん2人そろって行くようになっていた。
「1人で散歩に行くとあんまり歩かないけど、2人で行くとよく歩くね。」
と言う。
それ、うちにいる時も確かにそうだ。
私1人で散歩する時は、その辺の臭い嗅ぎに夢中であまり歩かなくてすぐ帰りたがるのだけど、
相方と2人で散歩に行くと、ほとんど休まずよく歩き続けるのだ。
なので、あまり歩かないのは私のせいで、
よく歩くのは相方のせいなのかな?と思っていたのだけど。
なんと、その要因が人数だったとは。
意外に思うとともに少し安心した。
でも何で2人だとよく歩くのだろうか?
1人の場合は「抵抗すれば待っててくれるでしょ」と舐められているような気がしないでもない。甘えが効くと思われているというか。
でも複数人の場合、抵抗しても多数決で負けてしまうので「置いていかれちゃう!」という焦りで付いていかなければいけない、と思うのかもしれない。
とはいえそんなにしょっちゅう複数人で散歩するわけにもいかないので
ここは1人でも複数人のごとく意思を貫いて散歩するべきなのかも。
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