セスキ炭酸ソーダの弱点？

最近話題の「セスキ炭酸ソーダ」はうちでも持っていて、
油汚れがけっこうよく落ちるので重宝している。

これまでの油汚れに対する使用に関しては優秀だったので、
よく考えずに「万能クリーナーだ」と思っていたのだけど。

今日、テレビまわりの汚れにセスキ炭酸ソーダを吹きかけて布で拭いたのだけど、なぜか一向にキレイにならない。
キレイにならないどころか、拭けば拭くほど白い汚れ？が付着していくのだ。
最終的には拭く前よりも白く汚れたかんじになっていた。

ありゃりゃ？

セスキ炭酸ソーダの素の粉が出てきちゃったかんじ。

このままセスキ炭酸ソーダで拭き続けてもキレイにならなそうなので、
水で濡らしただけの布で拭きとったらようやく白い汚れもキレイになった。めでたしめでたし。

ううむ。しかしなぜだろうか。
油汚れ以外だとこんな風に汚れてしまうものなのだろうか。
油汚れの時には白い成分はどこに行ってしまうのだろうか？見えてないだけで付いてるの？

よくわからないままなのだけど。
ともかくテレビまわりは今後、水だけで掃除しようと決めた。