最近フォローした料理研究家の人のツイッターにて
マスコット社の瓶入りの乾燥パセリをお勧めしていた。
「洋食系の料理事はとりあえず色の明るいパセリを振りかけておけば見た目がお店っぽくなる」
と、写真付きで紹介されていた。
たしかに。
気を抜くと料理は茶色くなりがちなので、
そんな時に緑いろを加える時に
瓶をふりかけるだけでよいというのはお手軽だ。
そしてマスコット社のパセリは、他社に比べて色が鮮やかなので
色付けの役割として使うには的確なのだそうだ。
マスコット社のパセリは、普通にスーパーでも売っている。
そして、たまたま今日、コショウを買おうとスーパーの香辛料コーナーを見ていて、マスコット社の製品が並んでいるのを見て、このツイートを思い出した。
確かに、マスコット社のパセリは鮮やかな緑色をしている。
他にもたくさん並んでいた香辛料の説明書を見てみると、
「香り」「臭み消し」「辛味」「味付け」
などの役割が書かれているのだが、
パセリの役割は「色・飾り」だった。
パセリの意義は、味とか関係なく見た目なのか!
となるとより緑色が鮮やかな物ほど価値があるということになる。
しかしなあ。見た目だけのために必要かなあ、と
ちょっと迷ったのだけど。
まあ物はためしと買ってみた。
で、その後、卵でもスープでも、何でもかんでも、
とにかく仕上げにこのパセリをふりかけてみている。
まあ、味には、ほぼ全く何の影響も及ぼしていないのだけど、
少し緑色が加わるだけで、料理が劇的に美味しそうに見える。
きちんと作ったかんじになる。
もう、適当に焼いただけのものとか、
焼いてもいないそのままのものとか、
そんなものに、パセリを振りかけるだけでおしゃれになる。
そして美味しくかんじる。
すごい万能。
確かに便利グッズだわー。
料理において「色・飾り」も立派な香辛料なのだな。
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