「ラット」も「マウス」もネズミだけど、
何が違うのかふと気になって調べてみた。
おおざっぱにいえば、
「マウス」はかわいいネズミで、
「ラット」はかわいくないネズミ。
ということのようだ。
かわいいか、かわいくないか!
他に、かわいいかどうかで呼び方が変わるものってあったかな?
うーん、思い浮かばないな。
やっぱりこれは、実験でネズミを使うにあたって、
かわいくないネズミのことはマウスではなく「ラット」と呼ぶことによって
良心の呵責を抑えているということなのだろうか。
ということでいうと少し似ているのが、ウサギを「1羽、2羽」と「羽」で数えるということかもしれない。
四本足の動物の肉食が禁じられていた時代に、ウサギを「1羽、2羽」と数えることによって「これは鳥なんですよ」ということにして食べていたという。
呼び方って、けっこう重要だけど、怖いことでもあるな。
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