「やっと迎えに来たかー!」と大喜びしたのもようやく落ち着いてきて、
はしゃぎ疲れたのか、昼寝を始めた。
1階のリビングに両親含めてみんなしばらくいたのだけど。
私がちょっと、2階の部屋に行った。
その部屋は、実家に泊まる時にはいつも寝ている部屋で、
りつりんもその部屋で一緒に寝ている部屋。
その部屋にしばらくいると、
階段をトコトコと登る音がして、ドアをカリカリして開けて、
りつりんが入ってきた。
昼寝から起きてみると、私がいないので、
「あれ?!また俺を置いてどこか行ってしまったのか?!」
と心配になって探しに来たようだ。
この部屋にいるかも、という認識はあるもんなのね。
で、しばらくウロウロしていたけど、いることを確認できればよかったのか、
また階段をトコトコと降りて1階のリビングへ戻っていった。
ただそれだけなんだけど。
存在を確認だけしに来た、というのがなんとも面白かわいい。
コメント