台風ではないのだけど台風のように風が強い。
干しておいた洗濯物が飛んで、地面に落ちてまた汚れてしまって面倒くさい。
子供の頃、強い風が吹いた翌日、家の庭に見知らぬ上履きが飛んできたことがあった。
小学校の上履きだと思うけど子供が履いているにしてはやたらと大きな上履きだったことが印象的だった。
家族で話題騒然になるような大きさだったと思う。
こんなに大きな上履きが飛んでくるほとの強い風だったのか。
というか、こんなに大きな足の子供が近所にいるのか?
明らかに近所だと思うのに持ち主が誰だったのかはわからないままだったのが謎なのだけど。
「風が強い」ということの例えを、今だにいつまでも
「大きな上履きが飛んでくるほどの風」と例えたくなる。
風速何メートル、と言われてもピンとこないけど、
「26センチの上履きが飛ぶ強さ」と言われた方がピンとくるのではなかろうか。
こないか。
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