相方が船釣りでイナダを6匹釣ってきた。
イナダとはブリの子供、つまり小さいブリのことだが
捌く身としては小さいのたくさんよりも大きいの一匹の方が楽なので好ましい。
なのでたくさん釣れたと聞くと正直「面倒だな」の思いが出てしまうのだが。
まあしかし今日の予定は魚を捌くことくらいしか無いので、
ZOZOのゴルフ中継を見終わったら、イナダたちを捌くことにした。
今日は、最近買った魚の本に載っていた、
イナダの5枚おろしの方法を試してみようと思う。
普通に3枚おろしにした身を、真ん中の血合いをさけつつ
皮も一気に剥がしながら左右2枚におろすという、一石二鳥の技だ。
皮を薄く剥がすのが難しく、どうしても厚めになって身が少なくなりがちだけど、
でも6匹もいるので、そこは気にせず練習することができた。
「練習」と思うと大きいの一匹よりも小さいの6匹の方が気も楽だし、結果良かったかも。
6匹目の時にはなんとなく皮を薄めに上手く剥がせるようになってきたような気がする。
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