今日は相方がタチウオを釣りに行ったので、
今夜はタチウオ料理を作って食べる予定でいた。
順当にいけば夕方早めに帰ってくると思うので、
そこから捌いて、料理できるよう、捌き方やレシピを復習しておく。
しかし、帰り道のアクアラインで事故渋滞に巻き込まれて車が全然動かないらしく、
いつまでたっても帰ってこない。
遅い時間から魚を捌くの面倒だな、、と思いつつ
段取りをつけてしまっているので、
今日タチウオを食べるというのを変えるのもそれはそれで面倒だ。
できるだけ、パッと作業できるよう、状況だけは整えて待機する。
それにしてもいつ帰ってくるのやら、、
気を抜いてお風呂に入っていた19時頃にようやく、
小さなタチウオが14匹入ったクーラーボックスを持って帰ってきた。
そこから急いで作業開始。
タチウオはウロコが無いのでウロコを取る手間が無いのも幸い。
そして捌くのも他の魚に比べると簡単なのだ。
なので慣れていればけっこう早く捌いていくことができる。
難点は小さい個体なので3枚卸にするには薄すぎて少し難航する。
しかしかなりのハイスピードでとりあえず5匹を捌いて、
30分ほどで炙り刺身の紫蘇和えと、から揚げを完成させた。
我ながら手際が良い!慣れたもんだ。
そしてタチウオの更に良い点は、釣った当日でもちゃんと味がすること。
出汁の効いた感じのタチウオのうま味をしっかり味わうこともできたのでした。
こう手際良く捌けるようになった自分は嬉しいけど、
やっぱり捌く身としては、小物をたくさんよりも大物を一匹がいいなあ。。
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