「ハチ」のことを書こうとしていたら、
小学1年生の時のお遊戯会を思い出した。
何曲もの出し物をやったのだが、
「ぶんぶんぶん、ハチが飛ぶ~」という歌に合わせて、
ハチの恰好をして踊る役があり、
それをとてもやりたかったのだが、
私に与えられた役は、歌を歌う合唱隊の中の一人だったので、
踊ることはできなかった。
たしか、ハチを踊る方をやりたいと先生に訴えたような気もするのだが
「歌が上手だから」とか上手いこと言われて、合唱隊に押し込められた。
練習から本番まで、ずーーっとハチ役の子が踊るのを
歌いながら羨ましく思っていた思いは相当強かったのか、
今でもこのことはハッキリ覚えているほど。
後日、近所のゴミ捨て場に、このハチの衣装が捨てられていたのも
印象的だった。
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